ダンブッラ石窟寺院。
冗談のような装飾。
現在、入場はタダ。
寺の有力者間で政変があり、高額な入場料を取っていた前の住職が失脚したのだそうだ。
寺に参るお坊さんたちの像。
なお、トイレは使用料を取られる。
スリランカで一番よく見た猿は、このヅラのようなヘアーの種類。
固有種だそうだ。
シギリヤの疲れが残る脚を引きずって、階段を上った先に石窟寺院はある。
微妙なカーテンはなんだろう?
ふむ。
門前の大樹はマンゴーだったか。
脇ではジャックフルーツも幹から大きな実をぶら下げていた。
スリランカは、本当にそこらじゅうでフルーツがなっているなあ。
ホテルに戻る前に、通りがかって気になった建物に寄ってもらう。
看板にはトラディショナル・フード・セール・センターとある。
屋根の下では、何か食べ物が売られているようなのだ。
裏側は植物の種を売り、こちら側ではスリランカの伝統的な料理を売っている。
ここで昼食としよう。
スナック的な軽食がならんでいるので、食べてみよう。
カトゥレットや、
パンダンリーフ(葱?)がはいったロティ。
ココナッツフレークとルヌミルスを添えて。
南インドのパリパリしたドーサとは違い、スリランカのドーサは厚めでふわふわもっちり。
焼き面だけすこしパリっとしているくらい。
野菜カレーとココナッツハーブサンボルとでいただく。
どれも美味しいなあ。
何しろ、焼き立て揚げたて。
カトゥレットは黒胡椒がピリっと香り、具だくさん。
Weli Thalapaなるものはスイーツだと聞いて買ってみたが、粟を固めたみたいなもので、硬くて好きではなかった。
さて、ホテルに戻りますかね。