Heritance Kandalama到着。
このホテルに泊まることはスリランカ旅行の目的の1つ。
ジェフリー・バワの建築で、自然と一体化している。
バワはインフィニティプールの発案者ですもんねえ。
プールの見えるテラスでウェルカムフレッシュフルーツジュースを飲みながらチェックイン。
巨大なホテルは、まさに自然に包まれている。
部屋は木を活かしてあって、落ち着く。
猿に注意。
蔦の合間から覗く湖。
バスタブの他に、シャワーブースもあり。
荷物を解いて、ホテル内の散策に出る。
もう、とにかく気持ちが良い。
この他にもプールが2つ。
人が泳いでいないプールでは、黒い顔の猿が水を飲んでいた。
塩素とか、大丈夫?
ホテル内のクリスマス装飾は微妙。
妙に顔の白いサンタとか、ファンシーな猿とか。
装飾に使われているワイン、中が入ってますけど。
ホテル内を見て回るだけでもけっこうな時間を要する。
これこれ、みんなが写真に撮るヤツ。
バワ机。
部屋に戻って、夕暮れを眺めながらアペリティフ。
これがもう、最高。
友達がスリランカをイメージして選んで持参してくれたラガヴリン。
開けた途端から芳香が広がる。
この旅の功労者の1つ。
インド旅行の際、お酒が入手しにくいことに苦労した。
スリランカはインドよりも断然買いやすいけれど、とはいえワインを作っていないし、クラフトビールというのもない。
大手のLIONビールが好みの味でなく、そもそもあまりビールは飲まない。
ワインは開けたら飲むしかないが、ハードリカーは残りを持ち帰ってもいい。
ということで選ばれたのが、最近ハマっているというウィスキー。
単体で香りを楽しみながらゆるゆると飲めるコレがあると思えば、食事の時に無駄に好きでもないビールを頼む必要がない。
さて、夕食はホテルのビュッフェ。
街中ではないから、自ずとホテル内で食事をすることになる。
洋食や中華、インド料理など、色々な料理が並ぶのは世界各国からの宿泊客を過不足なくもてなすためか。
中からスリランカ料理と思われるものだけを選んで皿に盛る。
外ではバーベキュー的なブースがあるのだけど、ソーセージとか、スリランカ要素なし。
とはいえ、日によって変わるのだろう。
これが赤米か。
粘り気がなく、好きだ。
四角豆のマッルンに定番の豆カレーなど。
ここでライオンビールを初めて飲み、好みではないと知ったのだった。