2017/01/06

シリギヤロック、フルーツ屋台 : スリランカ2日目

8:30にマイケルさんとホテルエントランスで待ち合わせし、出発。
朝は半袖だと少し肌寒いくらい。

街道沿いでは、各種牛もそこらじゅうにいる。

犬は皆、この形。

さあ、登りますよ。

チケットを買い、シギリヤロックを目指す。

トカゲ、でかいな。

敷地内は綺麗に整備されていて、ゴミ一つ落ちていない。

9:00くらいでも、すでに混んできている。


まだまだ。

途中、渋滞したりしながら、ゆっくりと上を目指す。

2016年12月現在、シギリヤレディは撮影禁止。

ミラーウォール。

来たねえ。
でもまだ中腹。

なかなかキツイが、無理というほどのものではない。
お年寄りや子供も頑張って登っていた。

有名な、ライオンの足。

鳥の脚という説もあるらしい。

まだ登る。


下を見るのが怖い高さ。


やっと、頂上。

いやー、晴天で良かった。
来る前に調べていたら、11月や12月初旬に旅行した中でこの地域で雨に降られた人たちが多かった。
念のため雨合羽や傘を持っていてきたが、旅行中に必要になることがなかった。
雨でシギリヤを登るなんて、怖すぎる。

よくもまあ、こんな高い岩の上に宮殿を建てようなんて思ったもんだ。
権力者の闇。

犬、君はどうやってここまで?



辿った道が遥か下に。

さて、降りますか。

帰りは階段が少なめで、坂道を下るところが多く、より楽。

スリランカの学校も休みに入っているから、国内からの観光客も多いそう。

コブラ岩。

やり遂げた感。

さらに混んできていて、気温も上がり、早めに出て正解だった。

マイケルさんと待ち合わせをしようとするが、説明してくれている場所がイマイチよくわからない。
人に聞いてメインパーキングを目指して歩く。
途中、赤土の上のオレンジ色の石を拾いながら。
と、1キロくらい歩いて裏口のようなところに来てしまった。
ガードマンが慌ててやってきて、自分の携帯からマイケルさんに電話をしてくれた。
なんて親切。
噂には聞いていたが、スリランカの人は基本的に親切だ。

無事に迎えに来てもらい、シギリヤを後にする。
心配していたほどの疲労ではないから、このままダンブッラに行ってしまおう。

その前に、フルーツで給水。
道沿いに並ぶフルーツスタンドに寄ってもらう。


バナナは日本のと同じ長いのもあれば、短いのもあり、4種類くらいがぶら下がっている。

ねっとりとした甘味の中にくっきりとした酸味が効いている短いのにハマった。

マンゴーは季節ではないけれど、ダンブッラ近辺なら美味しいのがあると聞いていた。
この台の上は全部マンゴー。
色んな種類がある。

中でマイケルさん一押しのものを食べる。
ちょっと筋があるけど、美味しい。

そこらじゅうでボコボコとフルーツがなっているのを見てきたら、食べずにはいられないよねえ。

ココナッツの中でも特に美味しいというキングココナッツもいただく。
まずはストローで果汁を飲み、

果肉を削ぎ取って食べる。

果肉はすゆいけど、プルプルとして食感が面白い。

マイケルさんは日本人に慣れているのだろう、「ホテルのビールを飲むと高いですけど、買っておかなくて大丈夫ですか?」と聞いてくれた。

お願いします!
でも、ライオンは好きじゃないので、別のないですか?

寄ってくれた店が、悪そう。

スリランカの酒屋はワインショップと呼ばれていて、鉄格子があるとことが多かった。

鉄格子越しに取引き。

ライオンよりストロングだというのを買ったら、8.8%。
予想外にキンッキンに冷えていたので、1本を車内で飲み干す。