スリランカ最終日。
この日の夕方の便で帰る。
ホテルはレイトチェックアウトにしてもらい、朝食の後に街へ。
車に乗ると、マイケルさんがお土産にと袋を手渡してくれた。
中には紅茶と、セミドライのカレーリーフ&パンダンリーフ!
カレーリーフとパンダンリーフは日本では普通に売っていないと話していたから、庭に生えているのを即席で日干しして、袋詰めして持ってきてくれたのだ。
なんとありがたい。
しかもちゃんと2人分に分けてある。
本当に良い運転手さんで、幸運であった。
で、向かったのはジェフリー・バワの自宅だったナンバー11。
今は見学ができ、1組のみ宿泊も受け付けている。
見学ツアーの時間は決まっていて、完全予約制。
メールには返事がなく、前日に電話をして希望時間を伝えると、あっさりと予約完了。
周囲は山の手の高級住宅街といった風情。
時間で集まったグループで、説明を聞きながら家の中を回る。
ベッドルームなど、プライベートな空間は写真撮影禁止。
アンティークとモダンアート、アジアと西洋、異なるテイストのミックスが無理なく自然で、ただただうっとり。
ひたすらにセンスが良い空間。
どこを見てもセンスの良さしかない。
なのにリラックスもできそう。
ルヌガンガや、他のバワホテルにも泊まってみたいし、次にスリランカに来るときは、ナンバー11の宿泊を第一目的にしよう。
すぐ近くにはバワのオフィスだったスペースを利用したカフェ兼ショップ、パラダイス・ロード・ザ・ギャラリーがある。
パラダイス・ロードは他にも店舗があり、バティックを使ったランチョンマットなど、シックで欲しいと思うものがあった。
シンハラ文字をプリントしたアイテムも、ここのは土産物っぽさが少ない。
時間に余裕もあるので、お茶でもしましょう。
午前中はカクテルが用意できないとか。
で、アイスティー。
この後、流そうと思っていたアンティーク屋に行くと、不幸があったとかで臨休。