今回、下調べの段階で絶対に行くと決めたレストランがシナモングランデに入っているNuga Gama。
ここが入っているというのも、ホテルをシナモングランデにした理由の1つ。
人気店なので、宿泊客とはいえ予約は必要。
営業は夜のみ。
オープンしたてはまだ準備が整っていなかったり。
庭がそのままレストランになっている。
雨の時はどうするのだろう?
ビュッフェスタイルとはいえ、料理はオーセンティックスリランカン。
調理は炭火。
バナナの花のカレー
オクラのテルダーラ
魚の頭のカレー
茄子のモージュなど
サンボルやピックル、ルヌミリスも多種あり。
お、店名の付いたライスだ、食べてみるべし。
美味しい!
今回のスリランカ旅行で食事をしたレストランでは、ここが最高。
スパイスにまで及ぶ素材の贅沢さと家庭料理教室で食べたような瑞々しさとの両方がある。
全種類食べてみなくては!
すっかり満席。
肉も鶏、豚、牛、羊とそれぞれのカレーがあり、イカやエビも、ジャガイモなどの野菜のものも。
炒めたり和えたり。
これがどれもやたらに美味しい。
ホッパーやロティのブースはおばちゃん担当。
スリランカデザートやフルーツも色々。
スリランカのデザートは、何につけてもココナッツなんだねえ。
民族音楽と舞踊が始まり、場を盛り上げる。
味も雰囲気も設えも、今回の旅行中で一番好きだったレストラン。
旅行の楽しさが倍増するような高揚感があった。
多種類を自分の好みや体調に合わせて好きに盛るビュッフェというのも、スリランカ料理では適した形態なのだとわかった。
ただし、クリスマス飾りは微妙に怖い。
サンタ収監中。
お土産物屋が併設されていて、ヌガ・ガマの営業時間中のみ購入できる。
スリランカのクラフトものが集められていて、小さなクレイポットもここにはあった。
わざわざ店員を呼ぶのを面倒臭がって買わなかったが、翌日の朝に来てみたら閉まっていて、後悔先に立たず。
朝の散歩で見に来たら、裏手に小さな畑があった。
コロンボには滞在しない人も多いようだけど、その国の大都市を知ることで理解できることもある。