夕方、14:00に開くと言っていた骨董屋に行くと、閉まっている。
電話にも出ない…。
次回だな。
足裏マッサージを受けて、夜ご飯の店へ。
と思ったら、目当ての店が休みなのだそうだ。
年末年始で不定期営業なのは仕方がない。
かなり行きたいと思っていた店だし隊長のお墨付きでもあるので、これまた次回の課題とする。
で、前日の昼に間に合わなかったMit Ko Yuanへ。
奥にクーラーが効いた部屋があり、そっちが人気。
もちろん、勝手知ったる隊長の誘導により、我々もクーラー部屋へ。
苦瓜の炒め。
タイ料理の野菜の炒め物って、中華のように強火でシャキッと炒めてあって、油っぽさがない。
イカと生胡椒のハーブ炒め。
火入れが好み。
魚介が特にオススメだそう。
メニューに写真があるから、頼みやすい。
トムヤムクン。
例の海老屋のとは違う、より透明感のあるスープ。
これはこれで美味しい。
同じメニューを違う店で食べ比べるのも楽しいものだ。
クンオップウンセン。
これもトムヤムクンも、大きく柔らかな川海老を使っている。
辛いけど旨い。
ここにはビールがあるので、安心。
看板はタイ語だし、似たような店が並ぶので、青い棚の形などで判別。
ココナッツを使ったタイデザートが好きなのだけど、露店で買うしかない。
ココナッツミルクの生地に晩葱を入れてタコ焼き器のようなもので半円に焼いた菓子を買い食い。
熱々でトロける。
タクシーで中華街に移動。
路地の奥。
これまた洒落たバーで〆。
中華街の有志が、この辺りを活気づかせようと開いたのだそう。
薬3種酒お試しセットやフレッシュフルーツカクテルなどを。
こちらも大人気。
バンコクは振れ幅が広くて面白い。
昔ながらの食事処や屋台と、アップスケールで洒落のめしたバーやカフェが同居している。
東京も同様だけど、バンコクは両極端がより振れている気がする、
そして、その両方を行き来するのが醍醐味なのだと思う。
今回もすっかり隊長にお世話になってしまった。
ありがとうございます!
仕事として案内や料理教室をしているだけあって、さらに知識が広がって、どこを聞いても知っているし行っている。
タイ語はますます流暢。
今回、ストップオーバーの2日のみながら、充実したバンコク滞在だった。
保留の店があるし、短くても楽しいということがわかったから、ちょっとした休みを利用して、次はすぐに来よう。