「コロンボで必ず行くべき!」と信用できる筋からオススメされていたのが、Ministry of Crab。
蟹省か。
大人気のレストランで、なかなか予約が取れず、夜はとにかく満席で、ランチにどうにか席を確保。
とはいえ、予約なしの人も遅めの時間なら入れているようだった。
大きさでオーダーする巨大な蟹が名物。
せっかくだから、そこそこ大きいものにしよう。
ジャンボというサイズを頼む。
選べるソースは、スリランカの黒胡椒のもので。
お共は熟成アラックとソーダ。
もうとにかくライオンビールは苦手なのよ。
政府のお達しで14:00~17:00(?)はお酒を出せないから早めに頼んでと言われる。
この日だけのこと?
蟹の前に海老。
OMG海老の300gをガーリックチリで。
ブリンブリン。
このガーリック油を何かで拭って食べたい。
ジャンボな蟹登場。
ラグーンの蟹だから、これだけ大きくなるのだそうだ。
黒胡椒のソースとぴったり。
食べごたえがあるし、揚がる。
ガーリックライスにソースをかけて食べるのだ。
ポルサンボルは、まあ普通。
スリランカ料理の合間にこういうのを挟むのも楽しいねえ。
ちょっとアメリカンな面白さ。
食後、蟹省の入っているショッピングモールのダッチホスピタルを見て回るが、やはり他と似たような店ばかり。
そもそも、コロンボのショッピングモールは規模が小さく、入っている店の数が少ない。
周辺も歩いてみたが、興味を惹かれるものはなく。
スリランカでは食関係以外の買い物は盛り上がらないという結論に。
ジュエリーは目利きでない限り石の優劣は判断できないし、相場もわからない。
気に入ればそれでも良いのだろうが、祖母の形見みたいなデザインばかり。
そこでオーダーして希望通りにできるのかは疑問だし、ルースで買って帰っても、日本で作ることはないだろう。
コロンボ市内の大型スーパー、アルピコにクレイポットがあるということでやってきたが、大サイズしかなかった。
出る時になってスコールのような大雨。
最後の2日は天気が崩れがちだった。