キャンディの辺りは大渋滞。
昼食はキャンディの街中でと思って店を調べてきたけど、このままでは喰いっぱぐれてしまう。
信頼をしまくっているマイケルさんに、どこかビュッフェではない店に寄ってくれるようお願いする。
で、止まったのがこのベーカリー。
小奇麗だし、ひっきりなしに客が来ている。
スリランカはこういったパン屋のような店がたくさんあって、定食屋やキオスクのような店でも手前にパン類の入ったガラスケースが置いてある。
オランダやイギリスの統治下にあった歴史から、パン食も定着している。
試したみたいと思っていたから丁度良い。
色々と買ってみる。
ホテルはキャンディから車で20分くらいの丘の上。
かなり細い山道のような道を上って行く。
細い道なのに一通ではなく、車やスリーウィラーが頻繁に通っていて、行きかうのが大変。
敷地内もエントランス前に強烈な上り坂があって、太った白人たちは20mほどをホテルのスリーウィラーで運ばれていた。
うーん、そこはかとなく薄汚い。
というか雑然。
掃除の具合がプロでなく、素人な感じ。
ブランコまであって、3人泊まれるスイートなのだけど、気分は揚がらない。
宿の人たちはみんな感じが良いし、オーナーご夫妻は日本に住んでいたこともあって日本語が話せるのだけどね。
特にこのバスルーム。
シャワーが床にそのままか…。
せめて1段下げずに上げておいてほしかった。
第一希望の宿が満室で、トリップアドバイザーで高評価だったからここにしたのだけど、ホテルというよりはゲストハウス。
考えてみれば、名前もハウスじゃん。
宿代がキャンディ相場で安いわけではないから、ちょっと期待してしまった。
こういうもんだと思えば、決して悪くはない。
高台なので、景色はなかなか。
気を取り直して、買ってきたものを食べましょう。
サモサのようなベジタブルパティス
むっちりと層になった小麦粉生地のベジタブルロティとフィッシュロティ
エッグカトゥレット
ワデー
エッグカトゥレットは茹で卵半分が入ったカトゥレット。
美味しいけど、中身はどれも同じ。