頻繁に沖縄を旅するkumikoさんが毎回食事をしている台湾素食の金壺食堂で朝ごはん。
休日の朝は出足が遅いみたいで、我々が出るころに賑わい始めていた。
お粥、ご飯、白菜のスープと色々おかずのバイキング。
チェンマイで行った素食の量り売り食堂を思い出す。
その時も思ったが、肉を食べないと人は穏やかになるのだろうか?
ここの人々もそう思わせる物腰。
kumikoさんが「絶対に食べて!」と言っていたちまき。
10個以上まとめて予約している人が何人もいて、名前を書いた紙と一緒に取り置かれていた。
午後にはなくなってしまっていることが多いそうだ。
大きなちまきは黒米も入っていて、さつまいもや茹でピーナツ、椎茸、シナチクなどがゴロゴロ。
温かいうちでも美味しいし、冷めてると味がしまる。
滋味だ。
確かにこれはマストですな。
近くのガーブ・ドミンゴは沖縄の器など手仕事アイテムのギャラリー兼ショップ。
セレクトのセンスがすごく好み。
那覇には猫がたくさんいる。
また牧志公設市場近くまでやってきた。
沖縄物産が色々と揃う中に、
イラブーもいましたよ。
こちらもkumikoさんのオススメ、カフェ・ストリート。
亜砂呂の前にある小さなカフェ。
近所の商店の人たちが配達やテイクアウトをお願いしていて、それも紙コップに1つ1つドリップして煎れていた。
朝、美味しいコーヒーをゆるりと飲めると満足度が上がる。
こういう洒落た店を利用するのは若者だけじゃなく、おじいやおばあたちもゆったりと寛いでいた。
洒落た店があるエリアと古い昭和空間が分かれることなく1つになっている。
この小さな台湾食堂もすごく気になった。