栄町市場にあるべんり屋で小龍包と餃子を食べようと思ったら、臨時休業。
この界隈にあるおでん東大で焼きテビチを食べたかったのだが、こちらも休みだった。
また那覇に来る理由ができた。
栄町市場は農連市場ほどではないが、やはりディープ。
ただ、ここには活気がある。
近くの道に旅館と書かれた小さな建物。
開け放たれたドアの中には着飾った女性が座っている。
あれってアレだよねえ。
牧志に戻って、おでん悦ちゃんに電話をすると、週末の盛況のため品切れで仕込み中だから、開店は19:30になるとのこと。
あと1時間弱、どうするかねえ。
と通りかかったそそられる店構え。
青島食堂って、那覇の食べ歩きブログで見たよな。
入ってみよう。
席に着くも、大将1人で料理してサービスもしてだから、なかなか注文のタイミングが訪れない。
やっと、乾杯。
常連らしき人々が食べながら手伝ったり、お持ち帰りの用意をしてもらっている人も。
皆が水餃子を食べているから、我々もそれは注文しよう。
なにげなく頼んだ青唐辛子の漬物が旨い。
甘めの漬けダレと後から来る辛さ。
ついつい食べてしまう。
春巻きが売り切れで、薦められて頼んだ大根餅。
揚げ焼きされたのか、周りがカリッカリ、粉大目でほっこりトロリ。
黒酢かな?酸味のあるソース。
いやあ、当たりですな。
いい店に入った。
水餃子。程よい弾力で、分厚すぎない皮は肉とのバランスが良い。
魯肉飯もあったし、ここでもっと色々と食べたかったなあ。
常連さんはメニューにない白菜鍋を食べていた。
炒飯もしつこく丁寧に炒めていて、いかにも美味しそう。
お会計を頼んだら、衝撃の安さ。
那覇情報をくれた方々のリストにはなかったから、こことしむをオススメしよう。