というわけで、いつものアヴァン・コントワール。
改装したとは聞いていたが、ずいぶんと変わったね。
ガレットエリアと立ち飲みエリアは分けられ、ワインセラーは手前カウンター前に移動。
奥行きも倍くらいになって、メニューも相当増えてる。
フランド・ピエの泡から始める。
初めてのメニューを攻めよう。
半生でほんのり温かいサーモン、ミルクプリン的なもの、パセリソース。
アンドゥイエットの小さいサンドイッチと書いてあるから頼んだら、バター多めの薄いクッキーのようなもので挟んだものだった。
中は同じくらいの薄さにスライスされたアンドゥイエット、バター、ピクルス。
クセはない。
隣り合わせたワイン業者のドイツ人が紹介してくれたのが、このワインを作っている方だそう。
パトリック・デプラさん。
1杯いただき、感想をお伝えするなど。
フランス語しか話せない人で、私はフランス語が話せないから、ドイツの人が通訳をしてくれた。
日本でも買ってみよう。
ここは1人で来ても、その場の気楽な話し相手に困らない。
この日、スウェーデンのバンドメンバーや台湾系カナダ人の建築学生と話をして、予定よりも長居をして飲み過ぎてしまった。
ブーダンブランのソテーにルーコラ、なぞの泡。
ラベルがかわいくて頼んだのが、Closerie de Chanteloupのピノ・ノワール。
バッカントの赤や、
ランドロンのアンフィボリット・ナチュール。
これは2杯いただいたような。
Emile HerediaのLes Dimanches。
人におすすめしたら自分も食べたくなって、鶏カツ。
やっぱり鉄板だ。
他の日に人と一緒に来て、その時も鶏カツ、ブーダンマカロン、生ハムのせワッフル、ブランダード。
出張時の心の拠り所的店。