2014/02/18

ロス・バルバドス

以前、隊長仕切りで食事をし、丁寧だけど振り切った料理にグッときたロス・バルバドス。

今回もほぼ貸切状態な6名で。

ワインは幹事様のお友達がトロワザムールにお勤めで、セレクトしてくださったものを持ち込み。
こんな説明リストまで!
ありがとうございます!!

さっそく泡で乾杯。
これが発泡強くて、開ける時に爆発する。
2本開けた2本とも。
途中でコルクを上から押さえつけながらガス抜きをしようとするも、押し上げて噴出。

カトリーヌ・ブレトンの。

前菜盛り合わせ。2人分。
ファラフェルやキビ、フムスなど。
どれもフレッシュで薫り高い。

ベタっとしたところがなく軽やかでクリーン、姿がいいというのは、ここの料理全般に言える。

セネガル風黒目豆のサラダ。

黒目豆の生の状態。
本当に黒い目のようだ。
味は大豆的。

チェファリッキオのレフコ。

これ大好き。
トルコ風羊肉の春巻き。
アリサみたいなソースで。

ふわっときれいに巻くなあ。

干し鱈とジャガイモのザンジバルフィッシュケーキ。
ほっこりとコロッケのようでいて、スパイシー。

マリア・ポルトロッティのボスコ。
オレンジ色で、杏。

ピタパンにヘンプバター。
乾燥した草がほのかに香る。

赤はマスローのクランドォイユから。

ザンジバルピザ。

卵と羊肉入り。

こういうものって、定期的に食べたくなる。
ロス・バルバドスでランチをしたいと思ったことが何度もあったけど、場所的に無理があって再訪できていなかった。

アフリカングリルチキンにフフ。

ボワ・モワセのマルグリット。

おつまみとして、デーツにブルーチーズ。
デーツバターより罪悪感が低いけど、同じ濃さ。
ブルーチーズの酸味がより合う。

イタリアなのにギリシャ文字。
マリア・ボルトロッティのラ・ナトゥーラ・アーマ・ナスコンデルシ。
アルコール高めでまろやか。

リピートで前菜盛り合わせ。

こんなうれしいお土産までいただき、ホクホクと帰宅。
幹事様、何から何までありがとうございました。


料理は人柄だなあ。
カレーも食べたいし、こんなに時間を空けずに来よう。