旅行から帰ってきたら、正月。
今年もスヌ先生の御節で美味しいもの初め。
本当にありがとうございます!
元旦の晩は恒例のお宅へ。
キャティアのシャンパンで乾杯。
スヌ家が御節を持参してくれて、再度味わう。
バンコクのニタヤで買った海老調味料は、そのままでもいけるのです。
チェンマイの金曜朝市で買った雲南系ソーセージが、クセなく素直に美味しかったり。
アンティノリのサンタ・クリスティーナ。
シャンパンは何本あっても良い。
テオフィル。
蟹とドンコの出汁が出まくった鍋のシメは、雑炊ですよ。
元旦にやっているケーキ屋さんがないので、ガレットデロワでハッピーバースデー。
毎年、前日にケーキを買っておこうと思うのに、忘れる。
このウォッカはウクライナからだったかな。
カイケン、カベルネ・ソーヴィニョン。
遠くの親戚より近くの他人とはよく言ったもので。
また来年も、よろしくお願いいたします。
3日には、すでに営業していたかどやで宴会。
これも恒例のメンバーで。
数日後は、スヌ先生宅で新年会。
鴨肉がお出迎え。
子供たちがお手伝いをするようになってる。
育つねえ。
美味しいパンと、濃厚チーズケーキ(つまみ)。
春菊、豆苗、ジャコのサラダ。
中華サラミはコリアンダーやタイのニンニクと合わせて。
フランチャコルタのカ・デル・ボスコ。
青森からは、ハタハタの飯鮨と
ニシンの切り込み。
これがトロリとして、甘さと魚の醗酵香とのバランスが良くて美味しかったなあ。
やっぱり日本酒じゃないと。
豊盃。
なんだかチャイナな設え。
私がチェンマイで買ったナムプリックヌムを持ってくると言ったから用意してくれた茹で野菜。
家にナムプリックを忘れてきてしまったので、箸休め的な位置づけになりましたとさ。
パリで買ったブランダードの瓶詰は、エメンタールチーズと焼いてグラタンに。
アシエンダ・デ・タルシスのカヴァ。
サンテロのロゼ。
サイクローク・イサーンは一緒に旅した方が提供してくれた。
スヌ先生のチーズ入り牡蠣の茶碗蒸しに一同悶絶。
牡蠣出汁爆発でいて、鉄っぽさはチーズがカバー。
ホタテの昆布締めはフレッシュな山椒の香る油で。
ダリオ・プリンチッチのビアンコ。
鴨の脂で焼いたレンコンって、美味しいに決まってる。
レ・カイユ・デュ・パラディのラシーヌ。
kumikoさんのタイサラダ、やっぱり美味しいなあ。
作りなれた人の安定した味。
イネディットまで!
鴨鍋でほっこりし、
まだ飲む。
マルセル・ダイスのアルザス。
鴨脂とタイムで揚げた芋が美味しいのは、当たり前だ。
食べて飲んだ正月だったな。
例年通りとも言える。