2014/02/24

2次会はロッツォ

昼飲み後、まだ時間があるよねえ。
ということで、ロッツォ・シチリア。
びっくりするほど久しぶりだった。

まずはグラスで白を。
お任せするのが楽しい。

マラビーノのムスカテッダ 2012。

真鯛のクルードときんかん、アーモンド。

トリッパとジャガイモの煮込み。

余韻が長い滋味。
透明感があり、トマトの爽やかさがなくても重くない。
ここの煮込みは、毎回しみじみ旨いなと思う。

サルディーニャ、コンティニのコンポニドーリ。

ボッタルガと青トマトのスパゲッティ。

そうそう、ちょうどこういう醗酵味のあるオイルソースのパスタが食べたかったところ。
魚卵なのにワインに合うというのが不思議。
合わせてサルディーニャのワインを出してくれているからか?
青トマトの青い酸味も一役買っている気がする。

ボルゴ・サンダニエーレのアルビス・ブラン。

と、ここで友達2人から「近くにいるね」というコメントあり。
来るんでしょ?

来るんです。

たまたま近くで飲んでいたとか。
フットワークの軽さに乾杯。

この店は、そんな偶然がよくある。
ますます盛り上がり、席を移動して追加注文。

ペコリーノチーズのパン粉フリット。

野菜も補給。

ピアナデイチエリのカタラット。

芽キャベツのスカモルツァ(?)焼き。

この辺りで突然にボトルにしてみようかと思ったり。
で、ボトルったんでしたっけ?

ダイーノのスベール。

トマトのパスタが食べたくなっちゃったんだよね。

満足して電車に急ぐ。
結局、終電ギリギリ。

代えがたい店の1つ。