2015/01/03

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

一泊は素敵ホテルに泊まりたいねということで、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート。

テーマカラーがブルーなようで、クリスマスツリーもブルー。

大嶺工房のシーサーが納まっている。

部屋からの眺めも絶景。
あいにくの曇り空でも、青のグラデーションが美しい海。

南国とはいえ、18度くらいでは泳げないだろうと思ったら、温水プールにはけっこうな人。
ここまで来たらどうしても泳ぎたいということか。

敷地内を散策するのが気持ち良い。

ぼんやりと眺めていられるねえ。

浜に漂着している珊瑚を箸置きにしようと、大きさを揃えて拾う。

アダンの実がなっていたり、南国の植物が満載。

夏にはさぞかし盛り上がるのだろう。

ホテルのビーチは広く、白い砂浜。
ここの敷地内だけで完結できる。

船着き場もあり、12月末でもマリンスポーツを楽しんでいる人たちがいた。

波打ち際に不思議な形の珊瑚の死骸。持って帰ろう。

色々な角度から、何度でも眺める。

部屋に着いて、ウェルカムフルーツと持ち込んだシャンパンで、海を眺めながら乾杯。

謝花きっぱん店で買ってきたきっぱんも、シャンパンによく合った。
柑橘類の砂糖煮で、苦味と甘味のバランスがオレンジピールのよう。

冬瓜漬も、シャリシャリとした歯ごたえとコクのある甘味。

ルイ・ロデレールは那覇のコートドールというワインショップで買った。
品揃えが良く、遅くまで開いていて、カウンターがちょっとしたワインバーのようになっている使える店。

夕方は新たにオープンしたばかりのウルモ・スパへ。

ここも海をテーマとしていて、タラソテラピーの要素を取り入れた施術が受けられる。

温かいマットでの丁寧なオイルマッサージでほぐされまくり。

ホテルのスパの贅沢さやクオリティーの高さはリゾート気分を盛り上げるし、ご褒美感が半端ない。
ビーチでのんびり過ごすということができない季節は特に、ここでリラックスさせてもらうのが最適な気がする。

ホテル全体はインターコンチネンタルというより、日系な作り。

ビーチの先にあるビーチハウス的な建物まで夜散歩。
その途中には、夏にオープンするカラオケボックスも完備。

レストランは本館とビーチゾーンとに分かれていて、12月のビーチゾーンのレストランで開いているのはサルバトーレのピッツェリアだけだった。
しかも、クリスマス期間中はピッツァはなく、特別コースメニューのみ。

本館のレストランは全て開いていたが、クリスマスビュッフェばかり。
石垣牛の鉄板焼きでも食べられるかと思ったのに。

ワインやつまみを買ってきておいてよかった。

島らっきょうは生のほうが辛味がくっきりとして美味しい。
油味噌がここでも活躍。

パクチーも、そのままバリバリとサラダとして。

花商で買ったジーマミー豆腐、金壺食堂のちまき、ちゃんぷる~市場で買ったゆし豆腐や野菜たち。

赤も買ってありますよ。
カレラのピノノワール。

ルームサービルでクラブハウスサンドとチーズ盛り合わせ。
一緒にもらったオリーブオイルや塩、マスタードでドレッシングを作り、野菜と和える。

食後は大浴場で温まり、売店で買ったヘリオスのビールで乾杯。
那覇のホテルにも大浴場があったのだけど、部屋風呂よりも寛げて、うれしい施設。

ヘリオスのシークワサーホワイトエールは、予想通りのシークワサー度。

ゴーヤードライが意外にも美味しかった。
ゴーヤーの苦味がむしろ爽やかに感じる。

朝食のビュッフェは3つのレストランから選べたが、景色の良い中華レストランのが穴場。

ここにきて、やっと沖縄の海の綺麗さを満喫できた。
那覇からの距離も丁度よい。
とはいえ、運転はお任せしきり。申し訳ないことでございます。