ソフトバンクの海外使い放題。
高いけど、ヨーロッパに関しては提携会社が大手で、通信が安定していると思う。
もはやガイドとか地図は持ち歩かない。
初めて訪れる場所の雰囲気をつかむには雑誌など紙媒体が必要なのだが、出張ではお馴染みの場所にしか行かない。
だから、何かが必要なとき、まずはそれに対応したアプリを探すことから始める。
イタリアでレストラン選びでずっと信頼していた2つのガイドブック、L'Osterie d'ItaliaとGambero Rosso、どちらもアプリがある。
結局信用するのは紙媒体が元になっているんだな。
オステリエディタリアのアプリは年ごとに800円なのだけど、コレとガンベロロッソのレストランガイドのアプリを入れておけば、イタリアの旅ではレストラン選びに困らないと思う。
GPSで近所の店を探せるし(とはいえ、推奨店が少ないから、そんなに近くもないけど)、好みはあっても、少なくともイタリア人目線での良い店に辿り着ける。
パリなど、他の国も含めて利用するアプリは、他にyelpとtripadvisor。
これは食べログのように、住所や電話番号、営業日と時間の確認用。
トリップアドバイザーはホテル選びでも活躍する。
泊まった人が撮った写真(悪意が含められているものもあって面白い)が見られて、実際の広さや清潔感がつかめる。
パリの地下鉄のRSTPのアプリやネット接続がないところでも使えるParis Metroのアプリも欠かせない。
残念ながら、ミラノではフリーのアプリでミラノの地下鉄に通じた良いアプリは見つからなかった。
肝心なところで課金するアプリか使いにくいか。
今回のミラノはアパートメントの短期貸しを利用したので、自分でタクシーを呼ぶ必要があった。
UberやTaxiYooなどを試してみて一番良かったのが、it Taxi。
契約タクシー数が多く、普通に電話で呼ぶよりも早く近くにいるタクシーがやって来る。
パリの公共貸し自転車Velib'には、公式サイトもあるが、不具合が頻繁。
Bike Aroundの方が安定していた。
ミラノではbikeMoreだが、この自転車システム自体がパリほど発達していない印象がある。
他、コレは使えますよという情報を募集中。