横浜で2014年最後の落語。
その前に中華街で昼食を取ろう。
同發本館。
2人かと思っていたら、強力な助っ人登場。
色々食べられそうで嬉しい。
年末だから、焼き物を買って帰る人で大賑わい。
ビールと紹興酒。
ここの器はオリジナルプリントが入ったものばかりでかわいい。
焼き物盛り合わせは、サックリングピッグと焼豚。
鉄板。
ピーナツは欠かせないつけ合わせ。
五目入り巻揚げ。
初めて食べたけど、美味しいもんだねえ。
湯葉で筍や椎茸やネギや焼豚などを巻いて揚げてある。
こういう歯ごたえが楽しい料理に弱いのだ。
季節の野菜。
ネギそば。
クリアな出汁。
エビマヨ。
コンデンスミルク的なまろやかさに、くっきりとした塩味と酸味。
何を食べても美味しいなあと思っていたら、炒飯はハズレだった。
炒めが足りず、ダマになってしまっている。
売り切れで、1時間待ったアヒル。
まだ温かく、待った甲斐あり。
かなり歯ごたえがあるのだが、噛むほどに筋肉からジワジワと旨味。
満足して落語。
談春さんの文七元結に涙。上手い落語のさらに先ってこういうことなのだなあと。
2014年はたくさん落語を観ることができた。2015年もさらなる落語充となりますように。
で、恵比寿に急ぐ。
年に2回のKIRAZの飲みきり会。
先に来ていた友達と合流して、さあ、飲みますよ。
この冷蔵庫の中にある日本酒を、自分で好きに注いで飲むのだ。
以下、飲んだもの。
三芳菊の。
これも三芳菊。
で、ロッツォ・シチリア。
KIRAZの会が終わっても酔っ払いゆえ飲み足りない気がして、そこで知り合った若者たちも巻き込んで、ズバっとロッツォへ移動。
オススメいただいた白の中から、
プラネタの見たことのないラベルを。
エルツィオーネ 1614。
エトナ山の大噴火を名前にしている。
まずはカウンターで。
もちろんパネッレ。
テーブル席に移動して、白身魚のカルパッチョ。
さらに白。
フォラドリのフォンタナサンタ 2011。
アンフォラ使用。
このおばあちゃん煮込みの滋味。
2014年中にロッツォで食事ができてよかったなあ。
スパゲッティ・コン・レ・サルデも外せない。
自家製食後酒たちもいただいちゃったら、電車には間に合わないわけで。
足掻いてみたが、結局タクシー。
不可抗力。