ミラノの景色はパリとは違う。やっぱり。
野放図なところがあって、それが親しみやすさになっていると思う。
この辺りはずっと工事をしていたが、万博に向けて本気を出したのか、再開発が著しい。
イータリーは10:00~24:00まで、日曜も開いている。
宿から近いこともあり、何かと利用した。
高級食材を買うには最適。
食関係の本のコーナーや、モッツァレラやリコッタを作るガラス張りのスペースもある。
クラフトビールはイタリアでもトレンドで、イータリーではワインと同じくらいの広い売り場を設けていた。
詳しいスタッフもいて、好みを伝えるとオススメを教えてくれる。
「軽くて香りが華やかなもの」とお願いして薦められたのが、この2つ。
とある夜の夕食になった。
左はスペルト小麦のビール、ドゥケッサ。
右はルラーレというところのセータ。コリアンダーやオレンジの皮入り。
どちらも3.80ユーロ。
イータリーの目の前にあるごちゃごちゃした雑貨屋。
家庭用品から衣料、家具まで色々と揃っている。
通りがかったドォーモ。
日曜だから、ミサをやっていた。
賛美歌の響き。
荘厳。
変わった形が気になって、確認しにトラム降りた。
サンタ・マリア・プレッソ・サン・サティロ教会の裏側。
入り口が見つからず断念。
後で調べたら、ブラマンテの建築なのだそうだ。
久しぶりのミラノには、たくさんの発見があった。
公用語がわかるという気楽さや広がりも嬉しかった。
また次回がありますように。