なんやかんやと集わせていただき、楽しい思い出のある粋ハウス。
家主様におかれましてはお引越しが決まられたとのことで、この家に対するお別れ会。
持ち寄りと、家主様の放出品で豪華な宴会。
芸のない自分はいつものツォップパン。
買いに行ったらガレット・デ・ロワがあったので。
直径15cmくらいで食べやすい。フェーヴは入っていなかった。
贅沢な缶詰も引っ越し前に食べてしまいましょうということで。
漬かっている油がボルディエバターなサーディンは、そのままパンにのせるだけで出来上がった感あり。
豆苗とお揚げのサラダはゆかりで味付け。
こういうのは止まらない。
お皿はモダンなやちむん。
スヌ先生の保存食、鶏のコンフィ。
しっとりジューシィ。
白眉はそのつけ汁油で煮た牡蠣。
プリっと瑞々しく、鉄っぽさが薄まって、ミルキー度が増している。
乾杯はルイナール。
あがる。
コッポラワインのソフィア様は、ちょい甘め。
待ってましたの煮豚。
今回は旦那様が作ってくださったとのこと。
いつもながら、柔らかさと味の浸み具合が絶妙。
美味しいチーズや苺などをつまみつつ、茸たっぷりスープでほっと一息。
マンズワインのソラリス 2007。
白も1本開けましたね。
ありがとう粋ハウス。
お土産にホクホクしつつ、失礼させていただいて、
年末の立石。
二毛作で忘年会だ。
ワイン、ボトルでお願いします。
農楽蔵のラロ、フリッツァンテ・アロマティコ。
やわらかく甘辛いタコの桜煮。
ウニとラロが不思議と合うんだ。
そのままだとちょっと苦手な苺シロップ感のラロが、ウニの甘味を押し出している。
日本のワインって、魚介に合いやすいのかもしれない。
焼き椎茸。
ここの透明な汁の品の良いおでんが美味しくてね。
若芽。
ワインも次いきますよ。
ティエリー・ジェルマンのソミュール・シャンピニー。
牡蠣のおでん。
白濁した汁も飲み干す。
筋は煮込み的。
そろそろ日本酒。
旭菊の大地。
燗酒にしたんだった。
おでん定番チーム。
あれ?トマトは売り切れだったんだっけ?
さらに玉櫻。
銀杏。
うーーー、記憶がおぼろげ。
トレ・ヴィエ。
赤ワインをいったのはほんのりと覚えている。
カレーもうっすらと覚えている。
ちーん。
蘭州は全く記憶なし。
ま、来たら食べるよね。
水餃子パクチーのせ。
で、焼きも美味しいからね。
わかるよ。
麺…。
さぞかし浸みたことでしょう。
奇跡的に電車で帰った様子。
ちゃんと風呂にも入ってたね。
記憶より記録。
そして、習慣とは侮れないものである。