同じトンローにある有名な屋台街。
目的はこちら、パッタイ名人の屋台。
賞を取った人だとか。
どうにか席を確保し、隊長が買ってきてくれたビールで乾杯。
タイの瓶は王冠が再度閉められるようになっていて、飲み残しても炭酸をキープできるのだとか。
だから、店で開けてもらって持ってくる間用につけられた王冠が、なんだか違うことになっている。
これが噂のパッタイ名人のパッタイ。
元々の味付けは薄めで、完成させていない。
タイの人は唐辛子や砂糖やナンプラーや酢を入れて自分好みの味にするから、基本の味付けだけにするのが正しいのだそうだ。
これを知るまでは、タイ料理屋で「なんだか一味足りない」などと文句をたれていたものだが、お門違いも甚だしいことで、申し訳なかった。
4つの調味料を加えて、味を見ながら調整するのがまた、楽しい。
それぞれの使い方について、そろそろ学んできてもいる。
さすが名人と思わせるのは、麺が全く絡んでおらず、具が上手くばらけているところ。
もう少し飲み食いしたいということで隊長が連れてきてくれたのが、こちら。
洒落た外見にはそそられないが、イサーン出身のシェフがおばあちゃん(?)の味をもとにオーセンティックな料理を作っているので、味は確かなのだとか。
金曜の夜ということもあり、残念ながら満席で、予約なしでは入れなかった。
というわけで、並びにあるショッピングセンターのスーパーを散策。
豆腐のパッケージが新鮮。
蜂蜜の瓶がかわいい。
お茶のパッケージも。
かわいいが食べてみたくはないケーキ。
ワイン屋でラベル買いしたイタリアワインをホテルの部屋で飲む。
つまみはチェンマイの金曜朝市で買ったものなど。
部屋にワイングラスがなく、頼んだところ、赤か白かを聞かれ、ちゃんと赤ワイン用のグラスを持ってきてくれた上、栓を開け、注いでまでくれた。