日本人街で両替をして、
オシャレカフェでコーヒーを飲み、
いかがわしい通りにあるアジアハーブアソシエーションでタイ古式マッサージ。
日本人経営でサービスが行き届いている。
ここで電車再開。
サイアム・パラゴン内の高級スーパー、グルメマーケットへ。
品揃えが良いから食品系お土産を買うのに最適。
パラゴンの最上階にはタイ物品コーナーがあって、焼き物や少数民族の手工芸品などをざっと見ることもできる。
他が20バーツそこそこの中、60バーツという高級なナンプラーを購入。
年まで入ってる。
アンチョビ香がくっきりとして、塩気がまろやか。
スーパーは旅先の楽しみですな。
電車に乗り、北上。
オートーコー市場に近いイサーン料理の店、アロイネーノンで遅めの昼食。
道路に面した側では、魚や鶏などがくるくると焼かれている。
オープンキッチン。
体育館のような広さ。
時間はずれだから空いていて、店員が化粧を直している。
おネエ揃いで、きっちりと塗られた口紅がまぶしい。
大量の料理の中から、イサーンの特徴的なものを選んでもらう。
ガイヤーン。
燻製香があり、甘めのタレも美味しいが、何より、鶏肉自体の旨味の濃さに驚く。
タイの鶏肉は美味しいよねえ。
塩卵入りソムタム。
名前の通り卵が塩辛い。
ラープムーはレバーと耳入り。
マナオとミントが効いてる。
ヤムサムグローブは3つのカリカリのヤム。
魚の浮き袋と干しイカ、カシューナッツを揚げたものに中国セロリ。
中国セロリは味より香りが立っているのだな。
タワーは生ビールだというので、頼む。
3人じゃ飲みきれないかと思ったら、ちょうど良いくらいだった。
でも、瓶のほうが濃くて美味しいという結論に。
乾杯!
アヒルノクチバシの揚げたの。
骨についている肉をこそげ取るように食べる。
ぎゅっとつまった肉が旨い。
タレに使われているタマリンドは、酸味だけでなく味噌のようなコクがある。
爽やかな酸味のマナオとの使い分けを学んだ。
この店は7種類のタレがある。
夜はさぞかし賑わっているのであろう。