年末ですなあ。
スヌ先生にクリスマス料理を習うのは何度目だろうか。
クリスマスと言えば、どこでもなぜか肉だね。
なんでだ?
たっぷりのバターと砂糖。
リンゴに生姜。
リンゴを煮た香りはクリスマスを連想させる気がする。
石垣を積むかのようにきっちりと。
バター砂糖リンゴ生姜煮汁で和えたグラノーラがパイ代わりですか。
オーブンにてしばし焼く。
肉にしっかりと焦げ目をつけたりしている間に、
焼けました。
膨張しているけど、大丈夫かね。
イカを捌いたり、
圧力鍋で煮た肉と香味野菜とを分けて、
マッシュルームやタマネギやジャガイモと煮込んだり。
マスカルポーネとパセリをしっかりと合わせつつ、ブルゴーニュバターについての注意点を聞く。
スヌレシピの牡蠣のオイル煮は家での再現率が高いメニューだけど、これも活躍しそう。
牡蠣とキノコにマスカルポーネ&パセリ。
いいねえ、こってりしてるねえ。
こちらも仕上がりましたので、
急いで盛り付け。
そして、乾杯!
ドメーヌ・サン・ミッシェルのピンクの泡。
セッティングもクリスマス。
料理が重いから、おまけレシピはさっぱりと。
ちぢみ雪菜とクレソンのサラダ。
しっかりと味の濃いちぢみ野菜は流行ですな。
イカと文旦のサラダ。
レシピではグレープフルーツだった。
タイのヤムを思わせる。
イカの切り方が重要。
牡蠣とキノコのブルギニヨン。
コリアンダーシードと、最後に1たらし入れた白バルサミコはマスト。
ぐっと焦点が合う。
フォンドヴォーを使わないビーフシチュー。
ワインは赤も。
ボルドー、ラ・ドゥヴィーズド・ムーサス。
もちろん、CODもいくわけで。
すみれってのが気になる。
タルトタタンのはずが、
アップルクランブルになりました。
というか、これはもともとクランブルなのではないか?
どちらにせよ、半日くらいしっかりと置く必要がある。
面倒かと思っていたタルトタタンが案外手軽にできることを知れたのは収穫だった。
自分なりのアレンジを加えつつ、作ってみよう。
スヌ子先生、テリーさん、お教室のみなさん、今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。