運河に沿って歩きつつ、元来た道を戻る。
古いし建物が立て込んではいるけれど、比較的清潔感のある町並み。
目的の店はこちら。
中華系タイ料理のようだ。
16:00過ぎの中途半端な時間だから、客はほとんどいない。
でも、なんだか美味しそう。
気になるものが何か聞きつつ、オーダー。
看板を見る限り、アヒル料理が有名なのでは。
青菜と豚肉、蕪の煮物。
そのままではぼんやりしているが、タイ料理でお馴染みの調味料を足すと、俄然美味しくなる。
この黄色いタレには何が入っているのだろう?
フルーツのような甘酸っぱさがあった。
アヒルの内臓のスープ。
シナモンなど、台湾で嗅ぐような香り。
夕方のいい風が通るし、ゆったりと居心地が良い店だなあ。
炒めた腸詰のヤム。
脂がたっぷりと入った腸詰をさらに炒めてあるのに、なぜか軽やか。
後日に隊長が調べたところ、老舗のアヒルスープ屋として知られた店であることが判明。
タクシーが拾えるところまで歩く。
この辺りは仏具屋が集まっているとはいえ…。
何をしょっていらっしゃるの?
巨大仏像がどのくらい売れているのか教えてほしい。
金運が上がりそうではある。
待ち受けにしようかな。
海老屋台からご一緒していた方々とここでお別れ。
いやー、素晴らしきチームでしたね。
またぜひ共にお食事を!