そろそろお腹に余裕ができたから、次の店に行こう。
空車のタクシーが少ないうえ、あっても渋滞を嫌がって乗車拒否される。
「100バーツでどうだ」と交渉してもダメ。
トゥクトゥクに聞くと、5人乗ってもOKで200バーツだと。
ぎゅうぎゅうでどうにか座り、目的地近辺へ向かう。
道を間違えられたりして足が痺れた頃、どうにか目的地付近に到着。
民主記念塔近く。
歩いていると、運河に出くわした。
水のある光景にほっとする。
クルアアプソーンに入る。
英語表記が添えられたメニューがあるし、トイレも整っている。
蟹入り卵焼き。
ホワッホワなれど、蟹度は控えめ。
青魚と思われる揚げ魚の上に青マンゴーのヤムのせ。
鶏手羽揚げ。
ソムタムタイ。
青マンゴーや青パパイヤの風味の違いに「タイにいるなあ」と実感しつつ、この店で一番印象深かったのは、冷えたグラスで飲めた冷たいシンハー。
と、歩いている途中で見かけたそそられる面構えの食堂が、どうしても気になる。
隊長はもちろん、この日の夜の便で帰国ゆえ、ここで別れるはずだった方々も「もちろん行きます」と。
VIVA 食いしん坊!
この辺りは夕方、屋台や露店が並ぶようだ。