パリ在住の友達がセバスチャン・ゴダールのガレット・デ・ロワを買ってきてくれた。
ル・フィガロ紙のガレット・デ・ロワコンクールで2年連続1位なのだそう。
さすが1位。
あまりに美味しくて、4人分を2人でぺろりと食べてしまった。
ちゃんと甘く、自然な香り。
なのに、フェーヴが店の名前のプレートという地味さ。
ガレット・デ・ロワにはシードルを合わせるのが定番だと教わる。
セバスチャン・ゴダールでも扱っているのだとか。
エリック・ボルドレ。
甘酸っぱさがガレットのコクを引き立てる。
ガレット・デ・ロワがあまりに美味しくて、他のお菓子も食べてみたくなった。
レンヌの駅から乗り換えなしで行けるではないか!
ということで、やってきました。
クラシックな店の作りも好み。
で、こうなる。
パリ・ブレスト。
それほど好きという菓子ではないのだけど、だからあえて食べてみようと思った。
アーモンドクリームの香ばしさ、シューとのバランス。
赤ワインを飲みながらいただいて、ぴったりだった。
自分の中でパリ・ブレストブームが起きそうな。
小さいクグロフ。
空気をたっぷり含んで軽い。
友達からお土産としてもらって、自分でも買ったパン・デピス。
舌触りにっちりでスパイスが香りつつ甘さも濃いという好みのタイプ。
ドライフルーツも入っている。
クッキー詰め合わせ。
まだ食べてない。
楽しみに取ってあるのだ。
クロワッサン。
お菓子屋のクロワッサンにありがちなガシっと重いクロワッサン。
層が密につまっている。
美味しいけれど、自分の好みはパリっと軽いもの。
右岸まで出かけて行ってよかった。
ここのケーキを全て食べてみたい。