パリ在住でいつもご飯をご一緒してくれる友達の最近のお気に入り、フレディ―ズ。
隣のSemillaや前のFish(La Boissonnerie)の系列店。
Semillaとはドア1つでつながっていて、一部料理を共有している様子。
タパス料理がいただけて、ワインはビオというイマドキ流行りな仕様。
昔のバーの雰囲気もある落ち着く内装。
この日はフランスの大手テレビ局が取材に入っていた。
チョリソのような定番メニューもありつつ、少し捻りがある料理もある。
居酒屋使いが目的の店だそうだ。
まずはグラスで白を。
系列店すべてそうだけど、サービスの人たちの感じが良い。
フランソワ・クロシェのサンセール、Les Amoureuses 2014。
黒板にはその日マーケットにある食材によるメニューが並ぶ。
とはいえ、そんな多くはない。
チョリソなどの定番品は紙のメニューに。
カリフラワーのタブレ。
小さく刻んだカリフラワーをタブレに見立てている。
中にはシトロンの泡。
タコのラグーのアランチーニ。
ほんのり辛いパプリカのソースを敷いて。
ムール貝に添えられたのは、タイのガパオだった。
ボトルの赤で。
ドメーヌ・デ・ポチエのVertige。
ボトルだとリストにないワインもあったりするのかな?と思ったら、リストを渡されただけだった。
あまり種類はない。
これ以外でとお願いすれば出てくるのだろうか。
座れるというのが魅力。
料理やワインや活気ぶりはラヴァン・コントワールのほうが好きだけど、立ちっぱなしはキツイという人や、あそこは気おくれしてしまうという人には良いかもしれない。
昼12:00~夜12:00まで日曜も月曜も毎日開いているというのも使い勝手が良い。
場所的にも自分には便利なので、ふらりと来ることになりそうだ。