2014/10/17

おいと、スタンド

余呉から米原乗り換えで京都に戻ってきた。

平日の月曜日は、土曜日のような人出がなく、動きやすい。

ちょうど11:30前に京都に着いたので、おいとの様子を見ると、まだ誰も並んでいない。
近所をうろうろとしてから、11:45くらいに人が並び始めたのを見て、加わる。

12:00ぴったりに開店。
昼は1回転しかしない。
そして、おでん5品のコースだけ。追加もできる。

大将のしきりに従うのみ。
オーダーも促されるまで待たねばならない。
なかなかの緊張感。
色々な種類のおでんだねで満たされた四角いおでん鍋の中から、2品ずつ注文する。
2品ともボリュームのあるものの組み合わせは歓迎されない。
迷っていると、オススメを教えてくれる。

大根、生麩、豆腐、昆布、生姜のさつま揚げ。
生姜ご飯とお味噌汁、お漬物が付く。

友達が食べたのを一口もらった牛筋煮込みも美味しかった。
ロールキャベツやがんも、焼売も食べてみたい。

緊張するけどまた来たくなる店。

またまた骨董屋巡り。

四君子や、

看板おじいちゃんがかわいらしい尾杉。

他にジャンルレスな品揃えが楽しいアンティークベルにも。

喉が渇いてシュワっとしたものが飲みたいと、スタンドへ。

マダムたちがきびきびと働く昭和空間だ。

伝票もかわいい。

いいねえ。
でも、値段は高い。

強めの炭酸の白州ハイボールで喉を潤し、

自家製コロッケをつまむ。
芋主体なのが良いのだ。
つけ合わせはスパサラ。

最後に寺的なものを一つ。
三十三間堂。

京都は言ってみたい見てみたい食べてみたいものが多すぎて、情報整理ができない。
詳しい方と一緒でよかった。

キャンセルの恐れのあった飛行機を払い戻してもらって、平常運転の新幹線で東京に戻る。
ああ、充実。