余呉から米原乗り換えで京都に戻ってきた。
平日の月曜日は、土曜日のような人出がなく、動きやすい。
ちょうど11:30前に京都に着いたので、おいとの様子を見ると、まだ誰も並んでいない。
近所をうろうろとしてから、11:45くらいに人が並び始めたのを見て、加わる。
12:00ぴったりに開店。
昼は1回転しかしない。
そして、おでん5品のコースだけ。追加もできる。
大将のしきりに従うのみ。
オーダーも促されるまで待たねばならない。
なかなかの緊張感。
色々な種類のおでんだねで満たされた四角いおでん鍋の中から、2品ずつ注文する。
2品ともボリュームのあるものの組み合わせは歓迎されない。
迷っていると、オススメを教えてくれる。
大根、生麩、豆腐、昆布、生姜のさつま揚げ。
生姜ご飯とお味噌汁、お漬物が付く。
友達が食べたのを一口もらった牛筋煮込みも美味しかった。
ロールキャベツやがんも、焼売も食べてみたい。
緊張するけどまた来たくなる店。
またまた骨董屋巡り。
四君子や、
看板おじいちゃんがかわいらしい尾杉。
他にジャンルレスな品揃えが楽しいアンティークベルにも。
喉が渇いてシュワっとしたものが飲みたいと、スタンドへ。
マダムたちがきびきびと働く昭和空間だ。
伝票もかわいい。
いいねえ。
でも、値段は高い。
強めの炭酸の白州ハイボールで喉を潤し、
自家製コロッケをつまむ。
芋主体なのが良いのだ。
つけ合わせはスパサラ。
最後に寺的なものを一つ。
三十三間堂。
京都は言ってみたい見てみたい食べてみたいものが多すぎて、情報整理ができない。
詳しい方と一緒でよかった。
キャンセルの恐れのあった飛行機を払い戻してもらって、平常運転の新幹線で東京に戻る。
ああ、充実。