kumikoさんがMeWeのライブイベントでタイ料理を作ると聞いて、やってきた。
まずはおつまみセット。
鴨とブドウのヤム、トマトと挽肉のディップ、マンゴーシートにクリームチーズ。
辛さより、ナッティな甘さが立つディップが特に好き。
kumiさんのタイ料理らしいと思う。
タイのハーブ鶏唐揚げ。
揚げてあるハーブも一緒に頬張る。
小さ目に切った新聞のお洒落さよ。
牛肉のマサマンカレー。
なんとまろやかな。
残ったご飯に具だけ追加。
豚肉のガパオ炒め。
小さなウズラの卵の目玉焼き添え。
ライブは3組。
まずはフタエの2人。
トランペット、ピアニカ、フルートと3つの楽器を使いこなす女性の多彩さにほれぼれ。
ここはちゃんと選ばれた日本酒があるから、それをいただき、
となるとMeWe特製シシャモの燻製が必要。
続いてとんちピクルスさん。
小道具出しつつ、爆笑を誘う。
冷めても旨いタイの揚げワンタンでビールをやりつつ。
トリは太陽バンド。
それぞれにコラボもあったりして、満員御礼で盛り上がった。
kumiさんのタイ料理は、こういうイベントに馴染む。
辛さも塩も控えめで、優しいのだけどしっかりとタイ。そして何よりkumiさんらしい。
多くの人が楽しめて、タイ料理マニアも満足。
現地っぽく作るのも素敵だが、そこを通り過ぎて自分の料理にしている。
他の国や地方の料理を東京で作るって、そういうことなんだなあ。