お誘いいただいて、chiobenさんの春巻きイベントにやってきた。
EDIT LIFEでは頻繁にほっこりな企画が催されている様子。
中では絶賛揚げ作業中。
予約はしていたものの、1時間近く待って、やっと口にできた春巻き。
全10種類の中から、レンコン・アボカド・バジル、大根・黒米おこわ・海老醤、蕗の薹・ブルーチーズ・インカのめざめ、イカ・葉ニンニク・エリンギ、豚と春雨ラグー・ネギの5種類をいただく。
春巻きの具は自由で良いのだな。
お誘いくださった方々が近所の行きつけだという居酒屋を予約してくれていた。
原宿と千駄ヶ谷の間の原宿寄り、地下にある。
日本酒も充実。
カウンターとテーブル席2つのこじんまりした店内は、金曜日ということもありぎっしり。
お通しはナマコ酢とイクラ。
混んでいるので、すぐに出てくるものをと、カウンターに並んだ大皿の煮物を盛り合わせで。
うちは母親が東北出身だから煮物が茶色い。
こういう色の薄い、出汁を味わえる煮物は特別な感じがして惹かれる。
ちょっと甘めの味付けで、そこにピリリと唐辛子。
茹でタコ刺し。
春ですな。
ホタルイカ。
春巻きを待っている間にビールを飲んだので、日本酒から。
白露垂珠。
カワハギ肝和え。
鯵刺し。
上喜元。
お漬物。
かき揚げはドーンと巨大なのが1つ。
海老やらイカやら。
煮つけは何だったかな?金目?
七田。
安心感がある料理たち、選ばれた魚や日本酒。
わざわざ行くのではなく、知っておくと有難い店。
原宿の良心だ。