ティッチャイタイフードで習いつつ作ったプラーソムは、家で醗酵。
実食の時、チーズのようなひねたコクと塩気、強いニンニクの香りに、「イタリア料理的なアレンジで食べるのもアリかな?」と思ったのを試してみた。
プラーソムはタイ式同様に周りの米を取り去り、片栗粉(習ったのは米粉だったけど、なかったから)を付けてグレープシードオイルで揚げ焼き。
醗酵香があるので、生タマネギは必要だろう。
トマトのフレッシュさも欲しい。
ハーブはイタリアンパセリにしたが、コリアンダーやディル、タイムでも良いかもしれない。
味付けはフランボワーズヴィネガーとマスタード(粒マスタードにしたかったが、家にトリュフマスタードしかなかったので、それ)を合わせたが、酸味が弱い。
レモン汁をたっぷりと足して、さらにレモンの皮をおろしたら、落ち着いた。
ドレッシングは、たっぷりのレモン汁と粒マスタードを合わせたのが良いだろう。
少しだけはちみつを入れても。
プラーソムの塩気が強いので、塩は厳禁。
醗酵でねっとりとした魚の身と、フレッシュな野菜とがよく合う。
これならもち米いらずでワインのつまみとして単品でいける。