東京湾の花火は中止になってしまったけど、宴会は決行で。
恒例のお宅におかれましては、相変わらず粋でらっしゃる。
ラープムーや
豆苗と蕪と塩昆布のサラダや、
トロリな煮玉子と、火の通し加減が絶妙な煮レバー、
さらには自家製レバペ。
私はいつものツォップのパン、ベイユヴェールのバター&クレームクリュ、ウサギのリエット、作って冷凍しておいたサイクロークイサーンを持参。
エスニックキャロットラペ。
パリ土産にいただいたというベジョータベジョータのケッパーベリー。
そして、コレ。
パリから来た鴨のコンフィ。
お肉に詳しい人のオススメだとか。
デカい瓶だと思ったら、
鴨の大きな塊がゴロンゴロンと2切れ。
2人分って、そういうこと!?
鉄のフライパンで葱と一緒にじっくりと焼く。
パリッパリしっとりジューシィ!
味付けはもちろん、鴨肉自体が美味しい。
次回のパリ出張で買ってこなければ。
乾杯は、カヴァ、パゴ・デ・タルシスのミレジム・ロゼ 2009。
タイのジャスミンもち米はラープに欠かせない。
子どもたちはこれだけをひたすら食べていましたな。
ジャン・ガングランジェのリースリング 2012。
お酒を飲まない人には、ウェッジウッドの葡萄ジュース。
シャンパンは、ボーモン・デ・クレイエール。
グリーンカレーも登場。
夏は泡ですな。
ドゥーブル。
カマンベールや
絶妙にトロけるウォッシュ、長期熟成のミモレットまで、育ちの良いチーズたち。
今更ながら思うのは、チーズでありさえすれば良いってもんじゃない。
鴨を焼いた後は、そりゃ芋を揚げるよね。
出た脂と覆っていた脂で。
ガツっと黒胡椒でね。
絶対的に美味しい。
芋最強。
リオハのテンテヌブロ、ブランコ。
スヌ家の子どもたちが作ってくれたモモモッツァ。
食の英才教育が行き届いている。
按田餃子登場。
食べるの初めてで、嬉しい。
となると日本酒ですな。
奥能登の白菊。
この唐辛子調味料が美味しかったのだけど、どこのでしたっけ?
日本酒ならばと、台湾のカラスミ。
酒盗もあった。
子どもたちが歌い出したと思ったら、なんと!
ありがとうございます!
しかも、オーボンビュータンのつまみになるケーキ。
甘酢っぱさと塩気の混ざり具合、濃さ、やっぱりオーボンビュータンは美味しいねえ。
そしてコレ!
自家製パレタス!
初パレタスが自家製という珍事。
贅沢に濃厚なマンゴーとキウイ、そしてミント。
たまらんです。
欲張って食べ過ぎて、翌日の夕方まで満腹だった。
今年もお招きいただき、ありがとうございました!
また来年も、花火に関わらず、よろしくお願い申し上げます。