2014/03/09

アヴァン・コントワール、ラ・クレムリー

薄暗いうちにメトロに乗って、目的地で外に出たら、ピンク色の空。

うっとりと眺めている間もなく雨が降りだす。

任務の後、遅い昼にといつもの店へ。

まずはグラスの白を。
リースリング。

シェーブルのスフレの上に何のチーズだろ?甘じょっぱいクランブル、パルメザンをまぶして焼いたパン。

「デザートだよ」と言われたけど、チーズと甘味の組み合わせはリースリングによく合う。

何度食べても毎回旨いなと思うゴーフル。
生ハムとアーティチョーククリームのせ。

Thierry Chancelleのソーミュール・シャンピニー。

ロニョンのソテーとパドロン。

泡が飲みたくて、セバスチャン・ブルネのヴーヴレー、Le Naturel。

オレンジにオレンジの花水、ナッツの飴がけ。

オレンジとその花の香りが合わないわけないのだけど、初めて味わうのではないか?
オレンジの花水は南ヨーロッパのお菓子によく使われていて、太陽を思い出させる。

夜は打ち合わせをかねてラ・クレムリー。
早い時間だったからか、予約なしでも座れた。

オデオンのショップのほうがそそる外観。
新しい店はビストロというより居酒屋と呼んだほうが当てはまる。
ビオワインが豊富で、料理は大皿。
イベリコのソーシソン盛り合わせ(ハモン、ロモ、チョリソ)とウサギのパテ、グリーンサラダ。
他もこういうつまみ系メニューが並ぶ。