まずは堀切菖蒲園のハルピン餃子で待ち合わせ。
連休初日の午後、3人で。
盛り合わせ。
耳がプルプルとやわらかで好み。
クラゲみたいなコリコリした食感にあまり興味がないからな。
ここでのマストはトマト水餃子。
やっぱり美味しい。
焼きっぷりが絶妙な焼き餃子も。
ニラ饅頭や麺にそそられるも、先は長いからと自制。
ところで、ハルピン餃子は今年、7月22日から8月12日まで帰省のためにお休みとのこと。
歩いて川を渡り、北千住まで。
徳多和良に行くと、花火のため予約のみでの営業という看板。
がっくり。
で、オープンと同時に天七。
ここは2本単位でしか頼めないから、奇数人数の時は難だ。
ズッキーニ、レバー、アジ、玉ねぎ。
もちろん若鶏も。
アボカドはみんなが頼んでいたな。
予想通りの味ながら、美味しい。
威勢と記憶力の良い兄さんたちを見ながら、ビールやレモンハイ。
で、開店をちょっと待ってのつみき。
湯引きしたタンをおろしポン酢で。
ビールばかりいくらでも飲める人たちは、まだまだビール。
自分は白ホッピー。
もやしナムル。
ここのハラミは鉄板。
アブラ、カシラ、ハツモト、ネギを塩で。
レアレアなレバテキ。
浅漬け。
お店の人たちが明るくて気持ちが良い。
飲み食いしていると、ザーザー音がして、豪雨。
少し止んできたし、足立区のTwitterは本日開催しますと言い張る。
じゃ、行ってみるか。せっかくだし。
人の波にのって河原まで着くころには、雨が再度強くなり、足元ずぶ濡れ。
それでも河原で頑張って待っている人たちがいるけれど、さすがにあと30分をこの中で過ごすなんて、無理だ。
で、引き返してボケロン。
ハモンと生シェリー。
マンサニージャ・エンラマ。
イワシの酢漬け。
きっちり塩抜きされているのがうれしい。
トマトとズッキーニのアヒージョ。
スペインらしいカスッカスのパンを油に浸して食べつつ、ビールとアモンティリャード。
小さなカウンターのみの店だから、隣り合わせた人たちと話をしつつ。
古い歌謡曲やテレビの主題歌のミックスという音楽のセレクトが突っ込みどころ満載で、自然と会話が広がる。
と、花火の音。
まだまだ雨が降っているけど、やるんだ足立区。
アリオリソースのポテトサラダは、シンプルに芋とアリオリソースとアンチョビ。
こういうポテトサラダは好き。
20:00か。
さて、花火のフィナーレを観に行きますかな。
引き返す人たちもいる中、河原方面に向かう。
雨は止んできて、傘をささずにいける。
最後の乱打に感動。
いやー、よかったよかった。
もう一飲みだ。
イル・ポルトローネは休みだった。
ライカノは満席。
控えめにしか食べてないからお腹空いてるよね。
とりあえず入れるところ。
大箱の永見に席確保。
薬味たくさんの冷奴にマグロのぬた。
千住揚げは名物。
白身魚のすり身とタマネギを揚げたもの。
ふわふわの中にシャキっとタマネギ。
カツオタタキ。
ま、料理が美味しいとかってのではないけど、居心地は良い。
揚げニンニクと鶏唐揚げ。
ビールの後に熱燗をもらう。
うーん、河岸を変えてもう一杯飲みたいね。
ワインな気分だったけど、ボケロンは満席。
すでにラストオーダーが終わっちゃってる店が多いからどうするか。
ごっつり。
チャンジャ、松前漬け、もずく酢でビール。
店主が青森出身だそうで、サバにそそられるのだけど、売り切れ。
つまみがどれも美味しくて、この店を教えてくれた常連様のセレクトがさすがだなと感心しつつシメ。
北千住は家から出やすいというのもあって、気楽。
散歩を挟むハシゴ酒っていい。
西から遠征してお付き合いいただき、ありがとうございました!