けっこう遅刻してしまったが、見どころは逃さなかった。
このネギ油のおかげで、ネギの青いところが局地的大人気。
すももは種を外しながら切り分けるのが一番面倒なのでは?
みょうがと香菜どっさり。
コーンスープには黒胡麻。
白玉粉に豆腐!?
さらにニラ。
美味しそうって画じゃないけれども。
こちらは白。
白い麻婆豆腐だそうな。
花椒たっぷり。
崩した山芋投入。
確かに、白め。
中華とはいえ軽やか。
前にも出た桃日本酒と、
ダニエル・リオンのシャルドネ。
いただきます。
ビリっと痺れさせつつ、山芋のシャクシャクとした歯ごたえ。
青紫蘇がまた合う。
この麻婆豆腐、必ず家で作る。
ニラ団子がやわらかなのは、豆腐のおかげ?
コーンよりも黒胡麻優勢なコーンスープにはニラ白玉入り。
すももには黒酢で深みを加えて。
納得のまとまり。
翡翠茄子。
ホタテに興味がない身には、茄子だけでも良いくらい。
何より、このネギ油はいろんなところで活躍しそう。
今回のメニューは、家での再現率が高そうだ。
桃の日本酒には、南極の氷を。
悠久の時を思うロマン。
私がパリからの品を持ってくると踏んで、赤ワインを差し入れしてくれる人あり。
最高の気遣いに感謝。
エミリア・ロマーニャのトッレ・フォルネッロ、Sinsal グットゥルニオ・スーペリオーレ。
レインコースト・クリスプス来た!
教室のみんながコレを知ったのは、この人の土産からだった。
ふと見ると、からすみが丸ごと日本酒をかけて煎られている…。
台湾からのお土産をみんなでと持ってきてくれたのだ。
この贅沢な分厚さ。
となったら、日本酒を飲まずにはいられない。
CODで西の関。
そうそう、この日のおまけメニューなデザートは、梅酒山椒かん。
梅酒の甘さに山椒が痺れ。
酒飲みのデザートだ。
で、ニュージーランド、ミルトン・ヴィンヤーズのシャルドネをさらにCODで。