2014/07/09

Al Dar

パリでいつも食事をご一緒していただくご家族とレバノン料理のAl Dar。
中東系は人数がいたほうが良い。

だだっ広い食堂。
温められた薄くて硬いパンとカブの酢漬けなどが出てくる。

レバノンのビールを飲んでみる。
ま、普通。

メニューの大半はどれがどんな料理かわからないから、1人分ずつのコースを頼む。
人数揃えた意味がなかったりして。
メゼセットと肉料理を頼んでわけようと思ったら、メゼセットが妙に高かったり、お店の人が大人数用を薦めてきたりして面倒くさかったのだ。

コースにはグラス満タンのワインが付いていた。

コースのメゼ盛り合わせ。
ホムスや茄子のペースト、キッベ、タブレなど。
それなりに美味しいけど、感動はない。
揚げ物は作り置きで、同じ経営のデリから持ってきた感あり。

メインは、ハーブ入り羊挽き肉とタレに漬け込んだ鶏。
これまた、まあ、普通。

アーモンドなどのナッツぎっしりな生地を揚げて、さらに蜂蜜に浸した激烈甘いデザート。
コレ、食後じゃなくて虫養いで食べたら、さぞかし美味しいだろうに。

レバノン料理なら、Rimalのほうが好みだ。