パリに着いた日は、友達の家に泊めてもらった。
夕方に着いて、夜に食べるものを求めて近所のブーランジェリー、Pichardへ。
ケーキも美味しそうだ。
ここはわざわざ他所から買いに来る人もいるような有名店だそう。
19:00くらいまではまだ明るいので、近所を散歩してから夕食。
家主様がピレネー出身の友達からもらったというレバー入りのソーシソン。
しっかりとレバー独特の風味で、熟成されて、どこかカカオのような香りもあり。
バスク旅行で買ってきたというピマン・デ・エスペレット入りチョリソーも。
オッソイラティなど、バスクのチーズや、トマト濃縮なペーストなど。
それにしても、ピシャーのバゲットが本当に美味しい。
豆とバスク産ベーコンのスープ。
長く飛行機に乗った後はこういうものがありがたい。
鶏の醤油漬け焼きにバスクのトマトペーストをつけて。
ピシャーのケーキ。
ピスタチオ&ラズベリーのケーキとマロンクリームタルト。
バターや粉の贅沢さというのは、日本でなかなか真似できないレベル。
技術的なこと以外の違いというのは、越えられないものだなあと。
翌日の朝は早いので、買っておいたピシャーのクロワッサンとパン・オ・ショコラ。