2014/04/21

スヌ子のお料理レッスン: 白ワインが進む野菜おつまみ

前回同様、春野菜が前面に。

空豆に心躍るようになったのは、大人になってからだ。

えのきの出汁でスープを作るそう。

ブロッコリーは生のまま、一味加えたマヨネーズで和える。

新じゃがはおまけメニューだったのに、

最も盛り上がりました。

ローズマリーやタイム、ニンニクを入れたオリーブオイルで揚げる。

豚肉の味付けはお馴染みのナンプラー。

たたいたまぐろと明太子に、レモンコンディショナー。

その間も、これが気になって仕方がない。

まぐろ明太子レモンコンディショナーは春雨とミントと一緒に生春巻き。

最後に空豆を入れて、

完成。

新じゃがは冷めても固くならず、むしろ塩が馴染んで美味しいとか。

コリアンダーとクミンシードをまぶした豚肉を、じっくりと焼いていく。

かなり脂が出るので、

茹でてカレー粉をまぶした筍をカリっと焼く。

量があるから、豚肉を焼くのに時間がかかりましたな。
家でやれば時短メニューなのだろう。

ポール・ジャブレ・エネのクローズ・エルミタージュ、レ・ジャレ、白 2012。

ブリュノ・ルパンのルーセット・ド・サヴォワ・フランジー。

いただきます。

筍と豚バラのスパイスソテー。

豚肉は脂を出しながら焼かれているから、スルっといただける。
筍のカレー粉も主張しすぎず。
コクのある白ワインと合うね。

えのきと桜えびのとろとろスープ。

えのきでこんなに出汁が出るとはねえ。
とろみもえのきから。

まぐろとミントの生春巻き。
味付けは明太子。
レモンコンディショナーとミントが引き締めて、生臭さを消す。

生ブロッコリーのミモザサラダのミモザたる所以は上に振り掛けたミモレットチーズ。

新じゃがと空豆のハーブ揚げ。

本当に冷めても美味しい。
揚がったハーブがまた好きでねえ。

ベトナム帰りの方のお土産、ネムチュア。

厳重にバナナの葉で包まれている。

酸味と歯ごたえが楽しい。
バナナの葉の香りが、タイのネームとの違いかな。

スヌ子先生が「モンブランみたいなの」と言うのを半信半疑で聞いていたが、確かに、芋モンブランのようだ。

干し芋を生クリームで戻した、干し芋モンブラン。
上にちょろっとシナモンを振って。

乾物を水以外のもので戻すと、新しい扉が開ける。