塊の豚肉をフープロと包丁で粗い挽き肉にする。
今回はサルシッチャにしよう。
塩の代わりに塩麹。
700gくらいの肉に大匙1杯と半分。
家にあるスパイスで2つの種類を作ってみる。
ピマン・デスペレットパウダーとタイ北部スパイスミックス。
よく混ぜてから腸詰作業。
今回もペットボトル使用。
慣れているのもあるが、米が入っていないから、引っかからずによく滑って入れやすい
今回は醗酵させず、吊るすのは1日だけ。
1日でも、ずいぶん変わるもんだ。
表面は乾燥して締まっている。
焼くのはやはり、魚グリル。
炭火で焼かないなら、これがベストな気がする。
皮がパリっと仕上がる。
まずはピマン・デスペレットから。
450gくらいの肉に対し、小匙1杯と半分を入れたら、真っ赤になった。
でも、もっと入れてもよかった。
古いから、香りが飛んでしまっていたのかもしれない。
サルシッチャとしては、塩加減も好みで美味しい。
次回は肉をもう少し細かくしてみよう。
粗すぎて、肉をそのまま噛んでいるような、少し硬く感じるところがあった。
タイ北部スパイスは、250gに小匙1杯程度。
充分にスパイシーで辛い。
やはりタイの香り。
羊肉のソーセージも作りたいものだ。
脂っ気を足すために、豚と混ぜたほうが良いのかな。
外での食事が心地よくなってきた。
ドミニク・ローランのキュヴェ・ヌメロ・アン 2011。
ウィリアム・フェーブルのシャブリ、シャン・ロワイヨ 2010。