もはやパリ出張の恒例行事として楽しみにしている友達の家での夕食。
夏本番、カラっと暑いパリ。
夜10:00過ぎまで明るい。
いつも通り、メゾン・ヴェロで買った肉加工品を持ち込む。
今回は買い過ぎなかった。
何度食べても美味しさに唸るパイ包み焼きと、お初な仔牛肉。
アンティークのクレイユ・エ・モントローのお皿が美しい。
中毒性のある蕪とパクチーのナンプラー漬けと、マルシェで買って美味しかったというタプナード。
ドメーヌの食事会の時に買ったというセルヴァンのシャブリ、プルミエ・クリュ 2013を開けてくれた。
ワイン教室で習ったアイデアだというのが、凍らせたブドウをワインに入れて、温度を保つという方法。
なるほど、これなら薄まらない。
季節の野菜を食べさせようとしてくれるのが嬉しい。
若くやわらかいアーティチョークのカルパッチョ。
ジャガイモ、グリンピース、空豆、ズッキーニ、玉ねぎ、自家製ベーコンの煮物。
野菜それぞれの主張が強いから、こういった料理が成り立つのだなあ。
このスフォリアテッラのような貝はPraireという名前で、生でも食べられるとか。
試しに1つ開けて食べてみると、赤貝のよう。
が、これ以上開ける忍耐力はない。
火を通して分厚い殻がぱっくりと開いたところをいただく。
ジャメのコート・デュ・ローヌ。
鶏のバルサミコ醤油煮。
ほろほろ。
ヴァンサン・ダンセールのブルゴーニュ・ルージュ。
朴葉のような葉に包まれたシェーブルと、
いちごにフロマージュブランでしたっけ?
いつもありがとうございます!
また次回も、楽しみにしております。
元気にヴェリブで宿まで帰ったのだが、次の日の二日酔いがひどかった。
やはり、出張中は体調万全ではないゆえ、ワインは1人1本までにすること。