ここのインド料理が好きだという人の仕切りで神谷町のニルワナム。
8人だから、色々いけるね。
神保町でご一緒する1人と遭遇し、一緒に歩いてここまで来たから、喉が渇いている。
ビールで乾杯。
サラっとしていて酸味のあるラッサムはハズレがない。
フワッフワで豆の舌触りがうっすらとあるウディンワダ。
ここのは軽くて好み。
サンバルとココナッツチャツネと。
ケララマトンフライ。
焼き羊肉のカレー。
しっかり羊。
チキン65。
前菜のメニューとしてあったけど、カレーとの違いがわからん。
サモサ。
ぎっしり。
ちょっと甘めなソースで。
お店の人オススメのフィッシュヴェプドゥが、一番好きだったカレー。
カレーリーフがごっそりで、ココナッツのカレーでも鋭角な仕上がり。
ガーッと駆け抜けるような喰いっぷり。
豆やら芋やらでビール追加追加だから、あっという間に満腹になっていく。
豆豆しさが残っているパリップワダ。
いいつまみだねえ。
ミントソースがイマイチ香っていないのが残念。
マサラドーサの巨大さに仰け反る。
モチっとした歯触りとほんのりある醗酵の酸味が好きでねえ。
ナイフが切れなくて難儀した。
オニオンドーサとメニューにはあったけど、これはウッタパムでは?と詳しい人々からの指摘。
むちむち米粉パンケーキで、けっこう胃に堪える。
こんなに食べた後でなければ、美味しくいただけるのだろうな。
インドでは朝食や軽食として食べられるそうで、さもありなん。
パコラ。
タマネギや鶏肉が具。
これ、揚げ物の中で唯一くらいに苦手なメニュー。
いろんな店で食べたが、いつも箸がすすまない。なんでだろ。
生ビールからキングフィッシャーに移行。
マトンビリヤニとプーリ、ライタ。
カシューナッツとオクラのカレー、ビンディマサラ。
マラバーフィッシュカレー。
ココナッツミルクたっぷり。
北と南が混ざって、ちょっと南寄りといった印象。
メニューの説明が丁寧だから、インド料理に詳しくなくても頼みやすい。
噂のランチビュッフェにも来てみたいもんだ。
まだまだ時間が早いけど、飲みに行く前に腹ごなしの散歩をしよう。
途中でライティングが変わった東京タワー。
上るのは初めて。
混雑で、上の展望台は断念。
曇ったガラスに展望台のライティングが反射して、外がよく見えない。
コレだけは迫力ありましたよ。
さらに歩いてホテルオークラ。
建て直しされてしまうという本館を拝みに。
もったいないことだ。
大人数だし、時間的にも遅すぎて、館内で飲むことはあきらめる。
近いうちに改めて来ることにしよう。
こういうものを流用することはできないものか。
時代を感じさせる独特のセンスは、再現できるものではないだろう。
近くの虎ノ門ヒルズで飲もうかと思ったら、10:00までの店ばかり。
で、結局虎ノ門の適当な店に入り、そんなに冷たくもないのにエクストラコールドと言い張るビールを飲み、
治まらないと新橋まで来たが、やっぱり中途半端なワインバーに入ってしまい、なんだかなあ、というところで終電間際。
とはいえ、美味しいインド料理をたらふく食べてからの東京観光散歩は楽しかった。
またやりませう。