シェフがガリシア旅行から戻ったばかりのアルドアックへ。
白ワインから。
マルケス・デ・ビソハ。
ハロウィンだからと友達からのプレゼント。
気が利いている。
ポルチーニのパテのカナッペと、豚肉&トリュフマスタードのカナッペ。
ポルティゴ・ダ・リア。
イナダ、レンズ豆、ムール貝のマリネ。
ピリっと辛い生姜チップと乾燥黒オリーブ、バルサミコソース。
半生秋刀魚に鶏と鯛のスープ。
秋刀魚の下に潜んでいるのが燻製香のある豚トロベーコン。
甘味とコクを加える。
秋刀魚、ベーコン、スープを全て匙ですくって口に入れると、恍惚。
ほぼ脂身。
イカワタと出汁のソースを絡めたイカに、イカ墨と野菜のソース。
色々な種類の甘味を味わう。
ガリシア旅行で食べてきた料理を再現したそう。
フィジャボア。
「食べますか?」と聞かれて、「当然ですよ」と答えるこの料理。
何度食べても飽きない。
ベルナベレヴァのナヴァエレオス。
しっとりと巧みに火が入ったワラサにサフランスープ。
そこに添えられたのがメカブ。
サラテのエスパデイロ。
グラン・フェウド・ロザートも。
渡り蟹のリゾット。
やわらかに香るアリオリ添え。
もちろん、お代わり。
マルケス・デ・グリニョンのカリーサ。
モルシージャとエスニックに風味付けされた酵素ポーク、なめこ。
豚の血とチョリソを合わせたようで、ブーダンノワールとは明らかに別物。
辛味があり、スパイシー。
かなり濃いので、これが豚肉のソースのような。
イスラムの影響を感じるアレンジがスペインらしい。
ラ・ヒターナのエン・ラマ。
やっぱり揚げた芋が食べたいのです。
生ハムとギンディージャと。
アデガス・ギマロの赤。
自家製メンブリージョとチーズたち。
栗の渋皮煮と、アイスは何だったっけ?
アイスにスライスしたイチヂク。
スペイン旅行のおすそ分けをもらった気分。
ありがとうございました。