今年も参加をさせていただいたボジョレーヌーヴォーイベントは、上野のたきおかで。
人が集まるまで、ビールや酎ハイを。
とりあえずハムカツも。
ここにボジョレーヌーヴォーがあるということが面白いと、常連さんたちが8年前に始めた会だそう。
きゃんぱーい!
ボジョレーヌーヴォーって、こうやってコップで気楽に立ち飲みするのが向いていると思うなあ。
来年もぜひ、よろしくお願いします。
で、横浜へ。
まずは1杯と、ぴおシティの中の石松。
見るたびに混んでいて、気になっていたのだ。
お姉さんたちがキビキビと働いている。
豊富なメニューは魚が充実。
レアレアなシメサバ。
青のり付きのイカ納豆。
八角という魚の皮の素揚げと、ほぐし身にした白身魚のフライ。
横浜まで来たのは、にぎわい座で落語を観るため。
お土産にありあけのハーバーとお茶をくれた。
にぎわい座は売店に酒類もあって、飲める。
落語後は、野毛でしょ。
目当てにしていた華はお休み。
お腹もすいているからホッピー仙人じゃないしなあ。
で、116に。
扉を開けて、おや?カウンターの中の人が違う。男性だけの客もいる。
でもまあ、とりあえず何かいただこう。
少ないながらも良い品揃えの日本酒から、鍋島のNew Moon。
料理のメニューもずいぶんと限られている。
自家製ぬか漬けと出汁卵。
うむ、次行くかな。
隣のビアバーへ。
この日は横浜ビールの日だったので、ペールエールとヴァイツェンを。
横浜ビールの人が来ていて、感想を聞かれたり。
それにしてもお腹がすいている。
お店の方にどこか食事ができる店はないかと尋ねると、わざわざ案内をしてくれた。
suzumaru bbは、前に116をやっていた人の店で、女性1人でも気楽に飲み食いできるのだそう。
そうか、やっぱり116は店主が変わったのか。
彼女が116をやっていた時に野毛ドル様に連れて行ってもらって、料理も気が利いていた記憶があったのだ。
でも、閉まっている。
この日はおとりさん。
21:30まであと30分くらいだから、近くで飲みながら待とうじゃないか。
オープンエアな桐のや水産。
風の森を飲み、
鯵のなめろう。
本当はブリの漬けが食べたかったのだけど、品切れ。
21:30過ぎて、しばらく店の前で待ってみても、一向に戻ってくる気配がない。
寒いし空腹だしで断念。
有名なバジル系の店には入ったことがなかったなと。
近くにあったアメリカン・バジル。
ハイボールを飲みつつ、メニューを吟味。
肉料理が充実している。
味付けなしで出してもらったフライドポテトを、マスタードでわしわしと食べる。
白レバーとハツのアヒージョ。
特に美味しいというのではないけど、塩辛くないのが嬉しい。
メキシコのワインって飲んだことがないなと、赤を。
ステーキはその日の部位で。
ハラミだった。
長居をしてしまうという感じではないな。
近所の人たちには便利なのだろうけど、たまにしか野毛に来ない我々は、なにもここでなくてもと思ってしまう。
だったら、赤い店で〆よう。
6,000円でマッサ・ヴェッキアの垂直&グラッパ飲み比べ飲み放題なんてのをやっていたが、電車の時間的に2杯が限度。
涙を飲む。
白のおススメの中から、
ヴァッレ・ダオスタ、ヴィヴェイ・アルベールのブラン・ド・モルジュ、エ・ド・ラ・サル 2013。
友達はグラッパ。
やっぱりマッサ・ヴェッキアが飲みたくなっちゃうわけで、ロザートを。
小さなカウンターでは、他のお客さんたちと一緒に飲むようなことになる。
ワインに詳しい人たちとの会話が楽しくて、持ち込みされていたチョコレートをいただいたり。
スパイシーな香りがすると思ったら、クミンをつまみに飲むのだそうだ。
確かに、ビオのクセのあるワインにはよく合う。
楽しい店だなあ。
もっと自分の生活圏内にあったら、1人でも頻繁に通ってしまいそうだ。
そんなに飲んでいないのに、京浜東北線の絶妙な暖房にやられ、起きたら蕨。
久しぶりにタクシー代で泣く。