2013/10/12

Le Petit Jacob とか

ホテルの並びで、かわいらしい店内の様子を見て気になっていたワインバー。

軽く食事もでき、ビオの食材を使っているようだ。

夕食の予定があれど時間が決まっていなかった夕方、あまりに空腹で、アペリティフに寄ってみた。

グラスの白ワインをいただく。
Domaine de Montcyのシェヴェルニー。

生ハム盛り合わせも。

黒板を見ると、スープもいくつか書かれていて、軽く1人ご飯をするには良さそうだ。
次回に試してみよう。

ライトの関係で写真が酷すぎたが、前回行って気に入ったカフェ・トゥルノンでも食事をした。
予約をしなくても入れるのがありがたいが、この日は店内で貸切り誕生日会が行われていて、外の席。
イノシシの煮込みというのに惹かれて頼んだが、口飽きた。
鴨のコンフィは相変わらず美味だったそう。
食べても食べなくても良いカフェならではの気楽さがあり、ワインの品ぞろえが豊富で、ベタなビストロ料理が旨い。
使い勝手の良い店という印象は変わらない。


今回、帰りの搭乗が新しそうなゲートからだった。
機内食は食べないから、その前にシャンパンでも飲みたい。
ちょうど昼時でもある。


牡蠣やサーモンなどの魚介類のカウンターレストランに座り、オリジナルのシャンパンを。

サーモンのタルタルと。
普通のスライスのにすればよかった。
パリで食べるサーモン・フュメはとろりと肉厚で美味しいのだから。
ま、このタルタルとフロマージュブランを薄い胚芽パンにごっそりのせて食べるのも、なかなか乙であった。


レモンを絞る時に種が邪魔にならないよう、ガーゼをかぶせてある。
荒目のガーゼだからレモン汁は落ちるし、皮が滑らず絞りやすい。
マネしよう。

今回も健康に美味しく出張を終えられて、よかった。