ハシゴを前提にすると、最初の店では食べ控えてしまって、あとから後悔したりする。
前回の李園も、もっと色んな料理を食べたかったなと思ったのだった。
で、李園を満喫する会。
この店だけという心づもりで、思う存分に食べようではないか。
と集まった7人。
予約ができないから、開店の11:30より前に着いて待つ。
おかげで、今回も1つしかない円卓を確保できた。
茄子とザーサイの和え物。
胡麻風味のタレ。
トマトと卵の炒め。
キクラゲと細切り豚肉入りで、トロトロ。
店ごとに解釈が違って面白い料理だ。
ハチノスのネギ和え。
ピリ辛。
一夜干しスルメイカとネギの炒め。
待ってました海老巻揚げ。
サクップリッ。
看板メニューの1つ、油淋鶏。
茹で(蒸し?)茄子にタレと豆板醤。
牛角煮と野菜の炒め。
白菜旨煮。
滋味。
水餃子はぽってり。
焼き餃子はキリッ。
欠かせない麺の1つ。
椎茸焼きそば。
肉厚の椎茸のジューシィさよ。
前回、海老巻揚げを2本食べたいって思ってたんです。
有志によるお代わり。
ニラレバ。
粉をはたいたレバにタレが絡む。
ビールの炭酸で腹を満たすのは忍びないので、紹興酒に切り替える。
シンプルな高菜炒飯が、止められない旨さ。
持ち帰りにしてもいいだろうね。
厚揚げ味噌炒め。
青菜とアサリの塩炒め。
掘っても掘ってもアサリ、そしてその旨味。
全てはここから始まった。
トマトタンメン。
悔いは残すまじ。
アオサとアサリのタンメン。
次々と出てくるから、夢中で食べて追加して。
いやー、満喫満足。
本当に何を食べてもいちいち美味しくて、今、一番好きな中華料理屋の1つだ。
トマトタンメン1つだけでも、山手までわざわざ来る価値があると思う。
店を出た瞬間から、次に来る日を心待ちにしている。
残った6人で中華街まで腹ごなし散歩。
ちまき屋はまた売り切れ。
いつか味わえますように。
家の定番豆板醤となっている萬福臨の松印を買い、聚楽のマーライコーも。
まだまだ満腹なので、悟空でダラダラ。
マンゴーチーズケーキや、
汁粉を食べている強者も。
さて、そろそろ腹に隙間ができましたよ。
中華街に詳しい方の案内で、萬珍楼點心舗。
こういうアップスケールな中華はゆったりと快適。
時間的にも空いている。
中華街ビールで再度乾杯。
キュウリの漬物は甘め。
皮の薄い春巻きは、齧るたびに違う具に出会える。
揚げ花巻の練乳添え。
お初な組み合わせ。
花巻のカリカリのところに練乳を付けたのが、妙な求心力あり。
海老と豆腐の蒸し物。
癒し。
筍の湯葉巻き。
ハムスイコー大好き。
甘いムチムチの中に塩気。
大山鶏の香紙包み揚げ。
これまた好物の揚げ胡麻団子。
ハムスイコー共々、ここのは大きめ。
満腹でお開き。
さあ、次はいつにする?