もてなし力がハンパないお馴染みのお宅に集合。
この日は、パリで買ってきて2枚あったり、家では使い切れなかったり、似たようなものをすでに持っていたりするアンティークの皿の即売会的な食事会。
見つけちゃうと買わずにいられないんだよね。
そして、買ってから家でじっくり眺めて、調べたいんだよね。
所有欲はさほどないのだ。
この日、さっそく使ったり、買ってくれた友達が家で使ってSNSに写真をアップしてくれたりしたのを見るのが至福。
今後も、こういうことができたら嬉しい。
まずは、コルテ・モスキーナのグラネット、ピノ・グリージョ。
茄子のアグロドルチェ。
きっちりと甘いから、酸味が引き立って奥行きが出ると話しつつ。
茹で鶏はタオチオ入りタイソースで。
おかひじきとゴーヤのヤム。
インゲンのイタリア煮込み。
くたくたが正解。
自分は茄子とオレンジとキヌアのシチリア風を持参。
トゥニアのキアロフィオーレ。
タイからやってきたサイウア。
この強さ、自分ではこうは作れないんだ。
オギノの猪のパテ。
箸休め的に役立つ。
夏の食卓にはやっぱり白が合う。
ロッカフィオーレのフィオルフィオーレ。
パリで買ったメールのパンデピスを持ってきた。
パサっとしてスパイスが前面に出ているオーセンティックなパンデピスで、スヌさん持参のクロテッドクリームをのせて食べるのがいい。
デブ飯だってわかってても止められない。
マンゴーのススカイ。
さらにパクチーを足したり。
ねっとりとしたマンゴーにニンニク、唐辛子の組み合わせ。
大嶺さんの器の青に映える。
ほんのりロゼのモンテニドーリ、カナイオーロ。
ベトナム料理教室で習ってきたというこの春巻きに夢中。
網目の皮に漬けカツオとシソと大根とにんじんを巻く。
熊本帰りの方からの差し入れは、馬刺し!
脂の甘さよ。
スヌ先生のスイカ、トマト、ミント。
トマトは普通のトマトでも塩味が感じられるから、塩は入れないのだそう。
で、本当に塩っぽさを感じる不思議な組み合わせ。
夏の飲酒時はスイカをわしわし食べたいものだ。
水分補給の一環で。
ダリオ・プンチッチのピン・グリージョ。
スープが必要な私のために、いつも用意をしてくれている優しさ。
茹で鶏はこの副産物。
スナック・アーバンのママちゃんレシピの海老麺。
食べたかったよー。
2杯目にトマトをONしたのもナイス味変。
白に戻る。
タスケレルホフのケルナー。
やっぱり赤も。
フラテッリ・アレッサンドリアのランゲ・ネッビオーロ。
この美味しそうなパスタの記憶ならない。
どうせ私が所望したのであろうが。
いつもありがとうございます!