粋なお宅の引っ越し準備を手伝う休日。
夜までかなと覚悟していたら、思いのほか早く終わった。
こりゃ、昼飲みだね。
祝日に通し営業をしている店。
で、恵比寿のル・リオン。
検索で引っかかった店は、たまたま家主様が行ったことのある店で、印象が良いという。
内装もメニューもオーセンティックでいいねえ。
ウフマヨ。
豚のリエットに豚足にタン、キャロットラペ。
丁寧に作られている。
グラスのシャンパンの後、白をボトルで。
おススメに従い、ドメーヌ・ミショーのエクラ・ド・シレックス。
生マッシュルームのサラダ。
これが一番好きだった。
刻みエシャロット(?)のシャキシャキとした淡い辛味があって、酢と塩が適切で。
エスカルゴ。
ハチノスとじゃかいものソテーが品切れで、仔羊のグリエ。
クスクスの入ったラタトゥイユ添え。
グラスでそれぞれに赤を。
ロジェ・ペラン。
ごちそうさまでした!
恵比寿で昼飲みできるビストロとして覚えておくと助かるな。
ワープで渋谷。
河岸を変えてもう少し飲もうということで、sajiya。
開店直後に滑り込む。
おススメの白の中から、真中のを。
ピカティエのル・ブラン。
満腹だったはずなのに…。
豚耳とクレソンのサラダ。
揚げられてカリトロの豚耳。
豪快さと繊細さのバランスが好みだ。
タラのクロケット。
添えられたポロ葱にうっとり。
ここはカラフのワインも選べるのが嬉しい。
右の赤で、ダミヤン・ビュローのラ・ポワヴロット。
アンディーヴと青カビチーズの温サラダ。
サツマイモとクルミも加わって、歯ごたえ色々。
サービスのお姉さんが言った通り、1皿の量がたっぷりとしているから、加減をしながら頼んで正解だった。
料理が美味しかったから、デザートも食べてみたくなった。
アーモンドケーク。
ワインに合う。
で、満足して別れたはずなのに、乗った電車が家の最寄駅まで行かなくて、じゃあなんつって北千住に寄っちゃって、ボケロンで箕面ビールを1本飲んで帰ろうと思ったら、うっかり他のお客さんたちと楽しく話しちゃって、どこかのお土産の和菓子までもらっちゃって、結局はビール2本にシェリー4杯。
翌日の二日酔いは、そりゃあもう酷かったさ。