パリから一時帰国中の方のリクエストその2は鮨、西荻のまるふく。
まずはビール、そして黒ムツ、写真を撮り忘れたマハタも。
熟成したホウボウ、ホウボウ出汁の煮こごり、カニ。
日本酒もお任せで、色々と。
ヒラメに塩昆布。
熟成したブリは脂が溶け込んでいてまろやか。
炙りキンメにキンメの肝。
片栗でトロみをつけたハマグリ出汁の下には酢飯。
昆布ジメ白魚の生姜醤油和え。
透明な白魚は昆布の苦味も吸い込む。
ヤリイカ、カツオ醤油和え。
シメサバ。
アン肝。
5日間熟成のイワシ。
焼き牡蠣。
ノドグロ。
その前にカマスも。
コハダ。
つぶ貝。
すだちの香る平貝。
漬けのタラ白子入り茶碗蒸し。
カワハギにカワハギ肝を和えたご飯。
悶絶。
青森県産大和シジミのエキス。
最後でなく、間に汁ものを挟んでくれる流れがうれしい。
中トロ、その前にマグロ漬けも。
手渡しのウニ。
たまご。
どうしたらこんなに出汁度の高いのを焼けるのだ?
アオサ味噌汁。
穴子。
コースはここまで、ちょっと巻物を追加しますかね。
何か魚ものと、なぜかかんぴょうを食べたがる人がいて、かんぴょう巻き。
アン肝とウニと芽葱の巻物。
熟成の活かし方がさらに巧みになっていた。
そして、コストパフォーマンスが相変わらず高い。
西荻は遠いが、足を運ぶに値する。
で、新しくなって以来初めてのkura。
色々と飲ませていただく。
中央線番長が持ち込んでくれたモイスヒェンのイチゴのマフィンも美味しかった。
いいねえ西荻。