オープニングイベントに多数の知り合いが寄っていたFUJIMARUの浅草橋店。
大阪の店に行ってみたいと思っていたし、こりゃ、予約しなきゃと。
カウンターや立ち飲みもあったけど、5人なので、ゆったりとテーブル席。
ナイフはペルスヴァル。
新しい店ならコレですよねえ。
ワインはセラーから選んで、その場で飲む場合の追加料金を払う。
だから、お店で飲むとしてはかなりお得なことに仕上がる。
で、そのセラーが楽しすぎて、絞れない。
お店の方におススメを伺い、どうにか決める。
まずは泡。
ドメーヌ・ユエのヴーヴレイ・ペティヤン。
たこりきの大阪風クロケット。
中にはタコ。
味付けもたこやき風。
北海道エレゾのシャルキュトリー盛り合わせ。
マッシュルームの入った蝦夷鹿のテリーヌやリエット、鴨(?)のサラミなど。
サラミ類もクセのある味わいで美味しい。
小ヤリイカとピーマンの温製サラダ、アーモンドの香り。
うっすらと火を通した程度のレアレアな小ヤリイカがやわらか。
香草とクレソンのサラダ。
料理は1人でも持て余さないようなポーションだから、5人だと瞬殺。
追加しないと!
キャロットラペ、オレンジの香り。
塩梅がいいねえ。
ウフ・マヨ。
これがメニューにあるっていいよね。
オランデーズソースかな。
キャラメルっぽい香りのあるオランデーズソースと半熟卵。
そりゃ旨いさ。
白。
アレクサンドル・バンのプイィ・フュメ 2011。
ちゃんぽこ貝ってなんだ?
と頼んだ海水蒸し。
そこに芋があるから。
こんがりフライドポテト、香草風味。
ローズマリーが香り、やわらかで甘味の濃厚なジャガイモ。
ローストジャガイモに近い。
冷めても旨いだろう。
豚ホルモンと国産白インゲン豆のトマト煮込みがグツグツと登場。
クリーミーなグラタン仕立て。
赤は2本選んでおく。
ラベル買いのオーストラリア、ヤウマのシラスと、イヴォン・メトラのフルーリー。
豚レバカツ。
ワンダフルソースって何だ?と思ったら、尼崎にあるソースメーカーだった。
仙台白菜のブレゼ。
火を通した野菜の甘さとバター。
これを頬張りたい。
白インゲンの煮込み。
完熟トマトの丸ごとマリネ。
追加だ追加だ。
パテドカンパーニュ。
タマネギのベリーAコンポート。
鶏レバーのなめらかムース。
料理名通りになめらかで甘味寄り。
マツケン食堂伝授、海老風味の和え麺。
カピが使われているんだね。米太麺。
真ダコとキノコのアヒージョ。
肉の土田、山形牛のメンチカツ。
ここにきてパンを頼んだのは誰だ!
パーラー江古田のパンの盛り合わせは、ほとんどお持ち帰りになった。
グラスでサッサイアやFUJIMARUのオリジナルワインの微発泡な白をいただく。
いいねえ、楽しいねえ。
こういう店がついでのあるところにあったらうれしいのに。
気になったワイン1本を持ち帰り用に購入。
ワイン屋さんとしても好み。