関内ホールで落語があるから、じゃあその前と後に横浜を味わおう。
ということで、11:00に中華街集合。
落語までは李園紹介者兼案内役の友達とその旦那さんもご一緒してくれるということで、心強い。
マツコの知らない世界で紹介されていた接延が11:00開店とネットで見たのに、実際は11:30。
でもおかげで行列の先頭をゲット。
待っている間に翠香園で胡麻団子を買い食い。
確かに、この胡麻団子は今までで一番かも。
4人だから、番組で薦めていたもの以外もいってみよう。
イカの香り和え。
中華料理のイカって、柔らかくて美味しいよねえ。
空芯菜炒め。
番組で取り上げられていたものその1、麻婆豆腐。
トウチと思われる甘さの後に、強烈な辛さ。花椒の痺れ。
これを飲むように食べていたマツコ、恐るべし。
とはいえ、絹ごし豆腐とタレの組み合わせも良く、美味しい。
その2はスープ炒飯。
こちらの名物でもある。
高菜入りのかなりサラっとしたスープと卵炒飯。
二日酔いの身体にしみるわあ。
番組紹介の2品以外も美味しかったし、ふと寄れたら〆にでもこのスープ炒飯をまた食べたいと思うのだけど、しばらくは難しいだろうね。
初回に入らないと、そこそこ待つことになる。
あれ?先週も会いましたね?
友達の旦那さんの車で、李園へ。
何度でも食べたい高菜炒飯。
先週美味しかった卵キャベツ炒め。
エビ巻。
そしてトマトタンメン。
幸せ満足。
車で関内ホールまで送っていただく。
ありがとうございました!
落語は喬太郎さんと白酒さんの二人会。
面白くないわけがない。
野毛ドル様のご指南により、近くの創造都市センターで行われているフレッシュ・ホップ・フェストへ。
ここの建物がクラシックで良いし、イベントもこじんまりとしていて寛げる。
野毛ドルさまご夫妻も合流し、クラフトビールを色々と飲み比べ。
ホップの種類や使い方による違いの奥深さを教えてもらう。
野毛ドルさまはクラフトビールに精通しているのだ。
さて、野毛ツアーといきますかね。
まずはぴおシティの中のはなみち。
何度か試みるも、いつも閉まっていて再訪できていなかった。
ウーロンハイと緑茶ハイ。
そうそう、ここのハムカツは合成肉じゃなくて薄いハムを重ねて、間にチーズを挟んだもので、好きなんだよね。
野毛は大賑わい。
おわら風の盆のような催しもあり。
4人という人数なので、FFなどは入れず。
さっきのビアフェスで野毛ドル様の飲み友達の方が教えてくれたチャコールノゲスタンドへ。
金宮のボトルを頼むのが良いという教えに従う。
細かい氷が洒落てる。
羊串。
これが旨い。
肉の良さがしみじみ伝わる。
洒落た若者向けのスタンドだけど、バカにできない。
自家製ベーコン。
エビのアヒージョ。
中東な風味の羊つくね。
どれも良い素材を上手く活かしていて、美味しいじゃないか。
アンチョビポテサラも好きだった。
と、野毛ドル様が、ここには実は本店があって、そこがまた良いのだと言う。
タクシー移動になるけど行きませんか?と。
もちろん!お願いします!
住宅街の中にポツンとさっきの黄色に赤いもつの文字。
車橋もつ肉店。
さっきの洒落た店とは方向性が異なる。
入ると、お店の人から「うちは普通のレベルよりもさらに静かにしてもらわないとダメだ」という説明あり。
了解です。
この住宅街の中では、そうですよね。
この日の4人はもともとあまり声が大きいほうではないので、普通に話していて全く問題なし。
温かい昆布茶ハイを飲みつつ、ハツのごま油塩焼きや、豚バラピーマン焼き、辛い葱ののった豆腐を食す。
いちいち素材が良くて、処理が丁寧。
筋が通った美味しさ。
これはわざわざでも来るね。
とはいえ、ご近所にお住いの1人客が多いので、そういった意味でもワイワイと盛り上がる店ではないのだろう。
いい店だなあ。
他の焼き物も食べてみたい。
で、続いてご案内くださったのが、近くにある鯖虎果実酒商店。
外観からして、好きだ。
ビオワインと自家製果実酒のスタンディングバー。
腹具合的な事情で食べなかったけど、料理も良さそうだった。
車橋はこの2軒で完成されているじゃないか。
で、タクシーに乗って野毛に戻り、ホッピー仙人へ。
無事に入れてよかった。
野毛ドルさまの知人友人な常連さんたちもいて、満員御礼。
ここに来たら、初野毛な人でも楽しく情報収集ができる。
で、そろそろ〆ますかね。
赤い店。
ティッシュペーパーの箱まで赤い(市販品)。
ずらっと並ぶそそるワインたち。
パーネヴィーノのロゼを。
満たされて帰路に着く。
今日もありがとうございました!