玄人はだしな料理上手様がワインアドバイザーの試験に合格されたそうな。
ではそれをお祝いしましょう。
という体で、その方のお料理をまたいただこうという会。
同じ資格をお持ちの方によるお祝いに相応しいワインのセレクション。
テーマは旨み。
セドリック・ブシャールのコート・ド・ヴァル・ヴァレーヌ 2015
ボーペイサージュのツガネ、シャルドネ 2010
ピエール・ボージェのシャンピニオン・マジック 2006
ドメーヌ・ソガのピノ・ノワール 2012
シャルロパンのシャンポール・ミュジニー 2012
中3本はセレクター様による放出品。
貴重なワインを!ありがとうございます。
ロマネスコ、アンデューブ、ラディッキオのサラダ。
旨み満載なドレッシングはなんと、煎りワインを使っているとか。
煎りワインに醤油風味のタスマニアマスタード。
料理は全て、ワインに合わせて考え抜かれたもの。
もはや個人宅とは思えない…。
シンプルに焼いて塩をしたロマネスコ。
茸色々をローストした肉のジュとバターのソースで。
落ち鱧のセモリナ粉のフリットにゆるめで濃厚なオランデーズソース。
落ち鱧の脂のノリがあってこそ。
端の部分はスダチで。
アリスタの焼きっぷり!
牛タン元の赤ワイン煮込み。
ホロリとほぐれつつも旨みはキープ。
使われた飴色タマネギに一同感謝の涙。
ドゥルトのソーテルヌまでご馳走になり。
煎りワインとトマトのダブルアミノ酸でいただく蝦麺で〆。
満足至極。
ありがとうございました!